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子供のすねの痛み

2020年3月26日

こんにちは。ななみ整骨院本鵠沼の西川です。
外出自粛が続き部活動などが出来ないですが、こういう時だからこそ痛みや身体のケアの為に治療をしていきましょう。
先日、ランニングをしていたら脛が痛いと言って来院された方がいました。
検査等を行なうと「シンスプリント」という症状でした。
オーバーユース(使い過ぎ)によって起こる症状の一つで、繰り返しのランニングやジャンプの動作で発症してしまいます。
痛む場所は脛の内側が多く、原因は後脛骨筋という筋肉が硬い事で炎症を起こし痛みが出てしまいます。
硬い路面を走ることが多い、ふくらはぎの筋肉が硬い、偏平足というのも原因の一つです。
特に急激に運動量が増えた時に発症しやすいです。中学生になり運動部に入って運動量が増えたや、スポーツを始めて運動量が増えたなど。
この症状は発症初期は運動をしなければ痛みが落ち着くためにそのままにしてしまう方が多いです。
しかし、悪化してしまうと歩行だけでも痛みが出てしまうため、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
そうなる前に早めに治療をしなければいけません。
当院では、炎症を起こしている部位に超音波という特殊な電気治療を行なうことで炎症を抑え早く痛みを落ち着かせます。
また、後脛骨筋やふくらはぎ、足底の筋肉が硬い事で負担がかかり症状が出てしまうので筋肉を弛めるマッサージ治療やストレッチを行ないます。
ご自宅のケアとしてはアイシングとストレッチが有効です。
痛みが強い時にはアイシングを行なうことで炎症を抑え痛みが軽減します。
ストレッチは運動前後は必ず行うことで足の負担が軽減し怪我をしにくくなります。
このような症状は治療を早くすればそれだけ早く良くなります。
少しでも違和感や痛みがあれば一度お越しください。

 

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

以上の対策を徹底し院のリスク管理を行なっておりますのでご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

 

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