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大腿四頭筋肉離れ

2020年4月9日

こんにちわ!

ななみ整骨院本鵠沼の早川です。

4月に入り気温も暖かくなり、また新しい環境になり忙しくなる方々も多くいますね!

最近ではコロナウイルスの感染が流行っております。

皆様も手洗いうがい、アルコール消毒を徹底し体調管理に気を付けましょう!

今回の症例報告は「大腿四頭筋肉離れ」です。

 

大腿四頭筋の肉離れの治療 | 神奈川 横浜市の治療院 | 足の痛みの治療院

 

肉離れはスポーツ外傷の一つで急なダッシュ、ジャンプをした時に発症しやすい怪我です。

特に大腿四頭筋という人体の中で最も大きい4つの筋肉があり、その4つの筋肉の中で大腿直筋という筋肉の肉離れの発生頻度が高くあります。

先日12歳の男の子は、サッカー中にボールを蹴った際に筋肉を痛め足を引きずり来院されました。

まず大腿直筋付着部の下前腸骨棘裂離骨折の可能性もあり検査を行ないましたが、特に骨折の症状はありませんでした。

検査をすると大腿直筋に痛みがあり軽度の肉離れと判断しました。

肉離れの原因として考えられるのは筋肉の柔軟性が低下していることや、筋疲労、筋力のアンバランス、筋力低下などです。

なので、ストレッチなど普段のケアがとても大切になってきます。

肉離れには三段階あります。

一度損傷→筋線維の損傷は診られず損傷部に不快感や違和感がある。

二度損傷→筋線維の部分断裂がみられ腫れや圧痛がある。

三度損傷→筋線維の完全断裂がみられ明らかな凹みや内出血がある。

酷いと歩行も困難になり日常生活動作にも支障がでる程痛みを伴う事も多くあります。

今回の症状では腫れもなく部分断裂もみられませんでしたので一度損傷になります。

当院では今回の症状に対して超音波、アイシングを行ない炎症を抑えることを徹底していき歩行時痛がなくなれば電気治療、手技治療で筋肉を緩め早期に痛みを改善します。

受傷直後はrice処置を行なって下さい。

R=rest  安静

I=icing  冷却

C=compression  圧迫

E=elevation  挙上

現在はコロナウイルスの影響で身体を動かせない方々も多くいらっしゃると思いますが、ご自宅で出来るケアを行ない怪我の予防に努めてください。

何かお身体に悩みがある方はお早目に当院にご来院下さい!

*参考資料:Google引用


ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

 

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

以上の対策を徹底し院のリスク管理を行なっておりますのでご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

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