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肘の痛み

2020年7月13日

こんにちは。ななみ整骨院西川です。

連日の雨と新型コロナの影響で外出が出来ないことで自宅にいる時間が長くなった方が多くなったと思います。

特に家事をする方が多くなったと思います。

家事は腕の筋肉をたくさん使います。その結果、肘に痛みを訴えるか方が多く診られます。

今回は「外側上顆炎、内側上顆炎」について報告します。

皆さんは上記の症状はなかなか耳にしない症状だと思います。

しかし、この症状は「テニス肘、野球肘」ともいいます。この症状だと聞いたことはあると思います。

ひじの痛み(テニス肘)とはどんなもの?野球肘の原因は筋肉にある!

この症状を簡単に説明すると使いすぎ(オーバーユース)により筋肉が硬くなってしまったことで、その筋肉が付着する部分で炎症を起こし痛みが出てきてしまいます。

テニス肘や野球肘はそのスポーツをする人に多く診られたということだけであって、手をたくさん使う方には誰にでも起こる症状です。

内側上顆炎の場合は、尺骨手根屈筋や橈側手根屈筋という筋肉が内側上顆に付くので原因となります。

作用が掌屈(手のひらを自分側に曲げる動き)をします。

そのため、文字をたくさん書く方や野球をされる方に多く診られるのです。

外側上顆炎の場合は短橈側手根伸筋や長橈側手根伸筋という筋肉が外側上顆に付くので原因となります。

作用が背屈(手の甲を自分側に曲げる動き)をします。

そのため、パソコンをたくさん使う方や雑巾をたくさん絞る方(清掃業)やテニスをたくさんする方に多く診られます。

両方の症状に共通するのが炎症を起こしてしまっているということです。

炎症を抑えなければ痛みは取れないのです。

当院では特殊な電気「超音波」という電気を行うことで早く炎症を抑えます。

また原因となっている筋肉を緩めることが根本的に治す方法となります。

なので前腕のマッサージに加えストレッチを入念に行います。

このストレッチはご自宅でも簡単に行えるものをやりますので、自宅でのケアも行うとより治癒が早まります。

しかし、まずはこの症状を起こさないということが大切となります。

普段からケアストレッチを行うことで予防していきます。

炎症は治療が早ければ早いほど治りも早いのです。逆に様子を見ていても悪化してしまうだけです。

少しでも違和感を感じたらお気軽にお越し下さい。

*参考資料:Google引用



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☑︎ 全スタッフのマスク着用

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☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

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