膝の痛み（膝蓋靭帯炎）

2020年9月12日

こんにちは！

ななみ整骨院みろくじ院の播磨です！

 

少しばかりか夜暗くなってくるのが早くなってきた感じがしますね。

急激に気温が下がると怪我に繋がりやすくなりますのでご自身で身体のケアを行なったり十分にお気を付けください。

 

今回の症例報告は、「膝蓋靭帯炎」になります。

別名、ジャンパー膝ともいいます。

膝蓋靭帯とは、ももの前の筋肉「大腿四頭筋」が膝のお皿に付着する部分で靭帯となりそのままお皿を覆うようにして脛骨の前面の脛骨粗面へとつながります。

この膝蓋靭帯が炎症して痛みを生じているものを膝蓋靭帯炎と言います。

膝蓋靭帯やその付着部に、スポーツ競技による繰り返しのストレスが加わることにより組織が微細損傷していき痛みの原因となります。

10代から30代でジャンプを多くするスポーツをされる方に多く見られる症状です。

 

子供の場合骨がまだ柔らかく、その上でオーバーワークに筋肉を使ってしまうと

腿の前の筋肉（大腿四頭筋）が硬くなり筋の付着部である脛骨粗面を引っ張りこの部位も痛みを生じてしまいます。

 

 

当院では、炎症を取る為に患部に超音波治療を行ないます。

炎症して熱も出てしまうのでアイシングを行います。

そして痛みの原因となっている大腿四頭筋をはじめとする足周りの筋肉、ハムストリングスや下腿三頭筋などの筋肉の緊張を取る為に、マッサージ治療とストレッチを行います。

 

また、身体の片側ばかり筋肉を使っていると骨格に歪みが出やすく、この歪みによって筋肉を引っ張ってしまうこともあります。

この歪みを取る為に、骨盤・背骨矯正を行なっていきます。

 

使った分以上に身体のケアをしていかなければ痛みは出てきやすくなってしまいます。

ストレッチや体操は入念に行いましょう。

 

痛みが出てしまった場合は、お早めに当院までお越しください。

 

 

出典：引用Google

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ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。

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