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手首の腱鞘炎「ドゲルバン病」

2020年11月15日

こんにちは!

ななみ整骨院みろくじ院の播磨です!

 

日中は良く晴れ、過ごしやすい日になりました。

外に散歩などお出かけされる方も多くなったのではないでしょうか。

 

今回の症例報告は「ドゲルバン病」です。

先日、お子さんを9月に出産されたという女性が手首の痛みを訴え来院されました。

子供の抱っこや家事をしている際に痛みが出るとおっしゃっておりました。

検査をしていくと、前腕(肘から手首の間)の筋肉の緊張がかなり強く出ています。

手首には熱感があり炎症症状が出ています。

また、「フィンケルシュタインテスト」といって親指を他の4指で握り手首を小指側に曲げるテストを行ったところ、

手首の親指側に痛みが誘発されました。

以上の検査などから患者様に「ドゲルバン病」の症状とお伝えいたしました。

 

ドゲルバン病とは、手首の親指側にある2本の腱「短母指伸筋腱」「長母指外転筋腱」や、その2本の腱を覆うトンネルのような「腱鞘(けんしょう)」が炎症を起こし痛みが発症しているものをいいます。

腱鞘炎{狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)・弾発指(ばね指)}| Dr.KAKUKOスポーツクリニック

ドゲルバン病を引き起こしてしまう原因は、

・育児や家事による腕の筋肉の使い過ぎ

・デスクワークやパソコン作業

・過度な運動

などが挙げられます。

腕の筋肉の緊張が強くなり、腱が肥厚し腱鞘と摩擦が起きて炎症を引き起こしてしまいます。

産後の方は出産の関係で関節が緩んでしまっている状態の上で、

育児や家事を行ない、腕や手首に負担をかけているので、

このような症状を引き起こしやすくなっています。

 

当院では、まず炎症を取り除くために超音波治療とアイシングを行います。

痛みの原因となっている腕の筋肉の緊張を取っていくために、マッサージ治療とストレッチを行います。

また、左右バランス悪く筋肉を使っていると骨格が歪み、片側に負担がかかりすぎて痛みの原因となる為、

骨格の歪みを整える、骨盤・背骨矯正を行います。

 

手を使わなければ痛みはすぐに引きますが、使わないことは出来ないと思います。

このような症状がある方は、お早めに当院までお越しください。

 

 

引用:Google



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