膝蓋靭帯炎

2020年7月2日

こんにちは！

ななみ整骨院本鵠沼院の早川です。

7月に入り暑い日も続きますね。

暑い時期には熱中症のニュースをよく耳にします。

水分補給をこまめにして体調管理に気をつけて下さい。膝の

暑さに負けずに夏を乗り切りましょう。

 

本日の症例報告は膝蓋靭帯炎(ジャンパーズニー)です。

 

今回は小学校6年生の子が縄跳びをしていて膝の痛みを訴えて来院されました。

特に膝を捻ったり、ぶつけてはいないというう事でした。

最近は自粛生活が多く身体を動かす事が少なく、いきなり縄跳びを行ない運動後に膝の下に痛みが出たとの事でした。

膝蓋靭帯炎は膝蓋腱や大腿四頭筋腱の炎症で痛みを発症します。

多くは、バレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作を長時間繰り返したり、サッカーのキック動作やダッシュなど走る動作を繰り返したりするなど、膝を酷使することにより起こるスポーツ障害です。

 

 

原因は・・・

〇大腿四頭筋の柔軟性の低下

〇膝に対しての繰り返しの負担→over　use

〇ケア不足　　　　　　　　　　　　　　　　　　etc

 

この症状に対しての治療法は大腿四頭筋の筋緊張を取り除く低周波治療、マッサージ治療、炎症を取り除く電気の超音波治療、アイシングを行ない痛みを取り除きます。

また、再度痛みが出ないよう大腿四頭筋の強化、大腿四頭筋の柔軟性をあげる為ストレッチの指導を行ないます。

運動後などに膝に痛みがでた場合、早めに当院にご来院下さい。

 

 

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