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手首の腱鞘炎「ド・ゲルバン病」

2020年10月17日

こんにちは!

ななみ整骨院みろくじ院の播磨です。

 

本日もあいにくの雨模様ですね。

気圧の変化によって頭痛が出ている患者様もいらっしゃいます。

よりひどくならないよう首・肩まわり冷やさないようにお気を付けください。

 

今回の症例報告は、「ド・ゲルバン病」です。

ド・ゲルバン病とは、手首の腱鞘炎になります。

親指を外に広げる(外転動作)長母指外転筋と親指を伸ばす(背屈運動)短母指伸筋これらの腱が、

手首の親指側で「腱鞘」というトンネルのようなものに共有して包まれています。

この腱鞘が何らかの原因で厚みを増し、中を通っているこれらの腱が締め付けられて痛みを発症します。

また、長母指外転筋と短母指伸筋の使い過ぎによって腱が肥厚し、腱鞘との摩擦が生じ痛みを発症させます。

 

いわゆる手や指の使い過ぎ、特に親指の使い過ぎで発生するため、産前・産後・更年期の女性に多発しやすくなっています。

お子さんを出産する際、産道を開くために関節を緩めるホルモンが出ます。

このホルモンの影響により手関節も緩んでいる状態になり、その上でお子さんの抱っこなど育児や家事を行ない、余計に負担がかかりやすい為です。

また、お仕事で手を使う事が多い方、スポーツをされる方にも多く見られます。

 

私たちは、「フィンケルシュタインテスト」といって親指を手のひらの中で握り、手首を小指側に曲げるとより痛みが増すかどうかで確認していきます。

皆さま、自分もド・ゲルバン病かなと思われる方、確認してみて下さい。

 

当院では、この手首の腱鞘炎「ド・ゲルバン病」に対して、まず炎症を取る為に超音波治療を行ないます。

また、炎症の熱を取っていくためにアイシングも行なっていきます。

そして、痛めてしまった原因である、前腕の筋肉の緊張を取る為にマッサージ治療とストレッチを行います。

 

手首に張り感、腕の疲れがある方も、痛めてしまう前にお早めに当院までご連絡下さい。

お待ちしております。

 

引用:出典google



お知らせ1⃣

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう

コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

以上の対策を徹底し院のリスク管理を行なっておりますのでご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。



お知らせ2⃣

ななみ整骨院では来年度の新卒者を募集しています!
ななみ整骨院がどんなところなのか、雰囲気をまずは実際に見学に来て下さい!

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