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産後の腱鞘炎

2021年3月18日

こんにちは!

ななみ整骨院みろくじ院の永島です。

朝晩と日中の気温差がかなりあり、体の体温調節が大変で自律神経にとても負担がかかります。

イライラなどもしてきやすくなるので、洋服などで調節をして体調管理には十分にお気を付けください。

 

今回の症例は「産後の腱鞘炎」です。

ママさん友達などから出産した後、腱鞘炎になりやすいよ!などと聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

その通りです。出産して数日~数か月して症状が現れてくる方が多くいらっしゃいます。

 

出産には多くのホルモンの分泌が関わっています。

リラキシン』というホルモンが妊娠3ヵ月~産後数日まで分泌され、長いと半年や一年続く方もいます。

このリラキシンというホルモンは、骨盤・恥骨結合部を柔軟にし産道を広げ、出産を助けます。

それとともに、体の関節や骨盤周りの筋肉を緩める作用があります。

 

関節や筋肉が緩んでしまっている状態で、家事や育児などにより体に大きな負荷がかかってしまうことで

腱鞘炎が生じやすくなっています。

 

産後の方で多い腱鞘炎は、手首の腱鞘炎「ド・ゲルバン病」になります。

手の親指が痛くて夜も眠れません(ドケルバン病、母指CM関節症)「お灸の治療とセルフケア- 3」 | 事務局ブログ 森からの便り

ド・ゲルバン病とは、親指と手首を繋いでいる2本の腱「短母指伸筋腱」「長母指外転筋腱」や、その2本の腱を覆っているトンネルのような「腱鞘(けんしょう)」が炎症を起こしている状態をいいます。

手を繰り返し多く使う方に生じやすい傷病になります。

産後の方の場合、家事や育児でたくさん手を使うと思います。

手の関節に負担がかからないように、腕の筋肉の柔軟性を保つことが大切です。

 

産後から現れた症状など、気になることありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

 

引用:Google



お知らせ1

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策を更に強化をして以下の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

☑︎来院時非接触型体温計での計温

☑︎来院時、退出時患者さんの指手消毒

☑︎受付に飛沫防止のアクリル板設置

 


お知らせ2

ななみ整骨院みろくじ院では、

男性スタッフ、女性スタッフ、それぞれ常勤しております。

皆様ご安心頂きこ来院ください。

 


お知らせ3

当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。

保険会社とのやりとりも当院のスタッフで丁寧に対応させていただきます。

 

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