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足底腱膜炎

2021年6月11日

皆さんこんにちは!

ななみ整骨院本鵠沼院の竹谷です!

最近は、夏日が続いており洗濯物がカラッと乾き気持ちがいいですね!

また、マスク着用による酸欠や熱中症が増えてきていますので体調管理には十分に気をつけてください!

 

今回は、足の裏の痛み「足底腱膜炎」(そくていけんまくえん)について症例報告させていただきます。

足底筋膜とは

足底には、かかとの骨から足の指の付け根にかけて、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がっています。これが足底腱膜です。足底腱膜炎 | Dr.KAKUKOスポーツクリニック

足底腱膜は足底の土踏まず(縦アーチ)を保持して、歩行やランニングによる衝撃を吸収する役割があります。

足底腱膜炎の症状

足底腱膜炎は、足のアーチ構造を支える足底腱膜が炎症を起こし、小さな断裂を繰り返している状態です。

かかとや足底が地面に着地した際に、足底腱膜が伸ばされて痛みを感じます。

足底腱膜炎が起こると、「朝起きてからの最初の一歩が激しく痛む」「急に歩きだすと痛む」といった症状がみら

れるようになります。

慢性化すると、かかとの骨に骨棘(こつきょく)と呼ばれるトゲのような突起ができて、さらに痛みが増すことが

あります。

足底腱膜炎の原因

ランニングやジャンプ動作などで、荷重による衝撃(圧迫力)強く引っ張られる力(牽引力)の両方が繰り返さ

れると、足底腱膜に大きな負荷が集中して、小さな断裂や炎症が起こりやすくなります。

足底腱膜炎にかかる牽引力と圧迫力

足底腱膜炎を誘発する要因としては、スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)をはじめ、長時間の歩行や立ち

仕事、硬い路面でのトレーニング、足の筋力不足や柔軟性の低下、足の形の変形(扁平足や外反母趾)などが挙げ

られます。

当院の治療

足の形状や使い方のクセ、姿勢などから原因を評価し、ストレッチや運動指導で根本原因を改善するとともに

テーピング、超音波、温熱療法などで痛みを取り除きます。

 

ななみ整骨院本鵠沼ではスポーツ外傷や運動療法、アスレチックトレーナーの資格を持つ先生からの指導、フォームの改善、プロのアスリートなどこれまで培った経験を活かし学生さんだけでなく幅広い年齢の方に対応することができますので、

 

悩みがあるけど誰に相談していいかわからない、また運動をされているお子さんの様子がどうもいつもと違うなど小さなことでもお気軽にご相談ください。

参照:google



<診療時間変更のお知らせ>

9月より平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。

保険会社とのやりとりも当院のスタッフで丁寧に対応させていただきます。

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