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膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)

2021年7月30日

皆様こんにちは!

ななみ整骨院本鵠沼院の竹谷です!

もうすぐ7月も終わり、8月がやってきます。

エアコン疲れや、夏バテが出てくる頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

屋外のみならず屋内でも熱中症になるリスクがあるので、細目に水分を取りお気を付けてお過ごしください!

さて、今回の症例報告は「膝蓋靭帯炎」です。

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膝蓋靱帯炎の症状

膝蓋靱帯炎とは、膝のお皿の下にある強固な靱帯である膝蓋靱帯の炎症です。

スポーツ中に起こりやすい膝の怪我の種類の1つです。

膝蓋靱帯炎は別名「ジャンパー膝」と呼ばれることもあるように、ジャンプ動作で負傷しやすい怪我です。

その為、バスケットボール・バドミントン・バスケットボールなどで起こりやすい怪我と言えます。

ジャンプ動作と言ってもジャンプの着地動作で負担がかかりやすい怪我ですので、ストップ動作でも同じような負担がかかります。

その為、サッカー・ラグビー・アメフト・ハンドボールのようなストップ動作や切り返し動作の多いスポーツでもよく起こる怪我です。

 

膝蓋靱帯とは膝のお皿の下にある靱帯ですが、ここは大腿四頭筋肉という太ももの筋肉に繋がっています。

この大腿四頭筋が過度に使われるオーバーユースが起こることで、膝蓋靱帯炎の怪我が起こります。

 

膝蓋靱帯炎の症状としては、膝蓋骨という膝のお皿の下あたりの痛みが出ます。

最初はジャンプの着地時のみ痛みが出るケースが多いですが、徐々にランニングやジャンプの飛ぶ前の動作などでも痛みが出てくるようになります。

 

膝蓋骨の下に腫れ熱感(熱くなる)などの症状が出てくることもありますが、その場合は膝蓋靱帯炎の症状がかなり強いと言えます。

 

膝蓋靱帯炎の原因

膝蓋靱帯炎の原因は、一言でいえばオーバーユース(使い過ぎ)です。

これはスポーツ障害の一つですので、運動のし過ぎや負担のかかり過ぎで起こる怪我です。

特に膝蓋靱帯炎は10代のスポーツを行う学生に多くみられ、男性の方が比較的起こりやすい怪我です。

部活動でバレーボールやバスケットボールなどのジャンプ動作が多いスポーツを行い、その運動強度が高すぎたり、休みが少なかったり、

大腿四頭筋や膝蓋靱帯に過度な負担がかかる動きの癖があると膝蓋靱帯炎の原因となります。

 

当院での治療

当院では、

・硬くなってしまった筋肉を緩める手技治療

局所の炎症を取り除く超音波治療

・ストレッチ

身体のバランスを整える骨格矯正

・テーピング

等を行います。

 



ななみ整骨院本鵠沼ではスポーツ外傷や運動療法、アスレチックトレーナーの資格を持つ先生からの指導、フォー

ムの改善、プロのアスリートなどこれまで培った経験を活かし学生さんだけでなく幅広い年齢の方に対応すること

ができますので、悩みがあるけど誰に相談していいかわからない、また運動をされているお子さんの様子がどうも

いつもと違うなど小さなことでもお気軽にご相談ください

参照:google



<診療時間変更のお知らせ>

9月より平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒



当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。

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