高周波電気治療

2021年11月4日

ななみ整骨院藤沢院の渡邉です。

今回は高周波電気治療について、どんな効果があるのかを少し詳しく解説します。

電気を用いた治療はEMS（electrical muscle stimulation）と呼ばれており、他動的に筋収縮を起こすものです。

従来の低周波電気（接骨院や整形外科でかけてもらうもの）は、表層にある筋肉は動かせますが、身体の安定性に関わる深層の筋肉までは届きません。

ですが、高周波電気は皮膚や表層の筋肉との抵抗を少なくし深部まで電気が到達するようになっています。

主な目的は
・筋力増強や筋萎縮の予防
・神経筋再教育
・筋緊張の緩和

特に積極的に運動療法ができない方に対して、運動の代わりとして使われます。

海外で行われた研究では、
変形性膝関節症に対して、大腿四頭筋へ12週間実施した結果、膝の伸展筋力が9.1%増加し歩行機能が有意に改善したと報告されています。

ななみ整骨院では
・肩関節周囲炎に対して肩のインナーマッスルの萎縮予防と、周辺の筋緊張低下
・変形性膝関節症に対して、大腿四頭筋の筋力強化
・腰痛に対して、腰部のインナーマッスルの筋緊張低下

などに対して使用しています。

 

他にも高周波に関する記事を書いております。

興味のある方はそちらもご覧になってください。

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ななみ整骨院ではスポーツ外傷や運動療法、アスレティックトレーナーの資格を持つ先生からの指導、フォームの改善、プロのアスリートなどこれまで培った経験を活かし学生さんだけでなく幅広い年齢の方に対応すること

ができますので、悩みがあるけど誰に相談していいかわからない、また運動をされているお子さんの様子がどうもいつもと違うなど小さなことでもお気軽にご相談ください。

参照：google

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＜診療時間変更のお知らせ＞

９月より平日の診療時間を

午前　９時００分～１１時４５分

午後　１５時００分～１９時４５分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。

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