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足関節捻挫3度損傷 ※エコー画像あり

2023年2月7日

皆さんこんにちは!

 

ななみ整骨院藤沢院です。

 

本日はエコー画像での症例紹介を致します。

 

右足関節捻挫(3度損傷

 

 

原因と症状、治療法

 

【エコー画像】

 

前距腓靭帯

 

前下脛腓靭帯

 

踵腓靭帯

 

 

【年齢】

40代女性

 

【原因】

階段で滑り転倒した際に内反捻挫した。

 

【症状】

発赤・疼痛・腫脹・熱感・荷重時痛・皮下出血

 

【画像診断の所見】

 

・前距腓靭帯の完全断裂

 

・踵腓靭帯損傷

 

・前下脛腓靭帯損傷

 

 

足首の痛み | 間庭整形外科

 

【治療】

 

炎症期(アイシング、ギプス固定、超音波治療、患部外リハビリテーション)

 

「R=Rest:休息、I=Icing:アイシング、C=Compression:圧迫、E=Elevation:挙上」を行うことで関節の腫れなど炎症の緩和を図ります。

 

足関節捻挫の原因・症状・治療 - 足立慶友整形外科

 

また、捻挫後の処置が良くないとクセになりやすいために初期はしっかり固定します。

 

当院では、捻挫後の後遺症を減らすためにと足首の動きを良くすることと筋肉の働きを回復させ、再発予防を目的とした動作の練習をしっかりしていきます。

 



エコー診断機による診療の進め方

 

エコー診断機も全てにおいて万能ではありません。

 

藤沢ななみ整骨院グループではエコー診断機による可視化された画像データ・エビデンスを参考に診療を進めますが、

 

場合によっては提携している整形外科や専門の医療機関と連携を取り、さらに必要な検査も提案致します。

 

特に骨折や脱臼、日常生活が困難なほどの強い症状が確認された場合には、セカンドオピニオン・サードオピニオンを含め、

 

必ず医療機関でも精査を受けることが重要になります。

 

また、骨折後の経過観察や医療機関からの転院、あるいはリハビリの依頼などにも、積極的にエコー診断機を活用しています。

 



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう。

コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

 

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

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