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シンスプリント

2020年10月3日

皆さんこんにちは!

ななみ整骨院みろくじ院の原です!

9月も終わり10月になり2020年も後3か月弱になりましたね。

学生の皆さんは秋の新人戦が始まりスポーツの大会が盛んになりますね。

スポーツをされている皆さんは怪我の無いように楽しんでください。

 

今回の症例報告は「シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)」です。

皆さん一度は聞いた事あると思います。

シンスプリントとはオーバーユース症の一つであり繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合に発症しやすい障害です。

主にスポーツではサッカー、陸上、バスケ、ラグビーなどで多くみられる症状です。

 

原因として過度の運動量、運動時間や薄く硬いシューズ、O脚、扁平足などによる下肢の形態異常によるものや下腿三頭筋の柔軟性低下、股関節、膝関節、足関節の柔軟性低下、足関節可動域制限などでみられます。

 

特に注意が必要なのは部活を始めた新入部員が急激に運動量を増加させると悪い影響を及ぼします。

理由としては下腿の内側筋群の疲労による柔軟性低下や後脛骨筋、長趾屈筋付着部が脛骨の表面を覆う骨膜を牽引して微細損傷(骨膜炎)をきたし、下腿の内側の痛みを発生させるものと考えられます。

特にランナーの発生頻度が高く、20%~50%の確率で発生すると考えれてます。

足の痛む部分は内側以外にすねの前脛骨部や膝の内側の少し下の鵞足部にも痛める事があります。

症状は徐々に発生する下腿内側の圧痛、運動時痛、腫脹がみられます。

足を上に上げて抵抗運動すると痛みが増強します。

骨膜の炎症であるので、レントゲンでは変化がないのが一般的です。

また、同じ下腿の痛みがあるものは脛骨疲労骨折やコンパートメント症候群などが考えれます。

なのでまずは安静にし症状が良くなってきたらストレッチをし、下腿三頭筋を伸ばすようにして下さい!

 

 

引用:出典google



お知らせ1

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう

コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

以上の対策を徹底し院のリスク管理を行なっておりますのでご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。



お知らせ2

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・海が好き

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まずは一度ななみへお越し下さい!!

 

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