加藤総院長について
経歴
都内で年間約5000台の救急搬送が来る救急2次指定病院に就職。 医師の指導のもと外来診察や病棟管理、手術の助手まで経験し、柔道整復師単独では行えない「観血的療法」も数多く経験。年間手術経験数は約200件以上。受傷直後の外傷を急性期から治癒するまでの過程を一貫して携わり外傷の診断や処置以外にもリハビリテーションの技術・知識も習得。
大腿骨骨頭人工関節置換術、大腿骨頸部骨折(CHS式)、人工膝関節置換術、大腿骨骨折(大腿骨髄内釘固定術)、前十字靭帯再建術(ACL)下腿骨開放性骨折(創外固定術)、脛腓骨骨折(プレート固定術)踵骨骨折、膝蓋骨骨折、股関節脱臼骨折、アキレス腱断裂(切開縫合術)上腕骨外科頸骨折、上腕骨骨幹部骨折、上腕骨顆上骨折、肘頭骨折、鎖骨骨折、コーレス骨折、バートン骨折、切断指再接着術、中手骨骨折、舟状骨骨折など。
病院勤務時代に培った外科的技術・知識と整骨院独自の技術を融合し、2001年にななみ整骨院を開業。また、経営を体系的に学び直したいという思いから2015年に大学院で経営学修士号(MBA)を取得。2016年には自身の16年間におよぶ経営者としての経験を後輩に伝えていきたいという想いから経営塾・経営支援事業を開始。
経営塾・経営支援事業では経営・運営の分野にて全国の整骨院、治療院、クリニック等のクライアントをもつ。大学などでの講演実績もあり、主に経営学部でアントレプレナーシップ、リーダーシップ、キャリア形成講座を担当。
2018年現在、ななみ整骨院藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院の3院を経営。経営者・医療現場で働く治療家・経営学修士(MBA)のトリプルホルダーといった異色の経歴を活かし、自分の経験を後輩に伝えることを生涯のライフワークとしている。