ななみ接骨院 Medical Care and Osteopathy

サーフィンの怪我

FROM PRO SURFER

プロサーファーが語る、ななみ整骨院グループ

中村光貴プロ

湘南に住んでいて感じる事は「人」や「街」などの雰囲気、また湘南のカルチャー自体が好きだという事。小さな頃からこの湘南の海でプロサーファーになることを目標に頑張って来て国内外の大会も転戦して来ましたが、プロサーファーというだけでなはく長くサーフィンライフを楽しむ為にも、またサーフィン以外に例えば、サーフボードのシェイプやサーフトリップで世界を旅するとか、今後新しいことへチャレンジする上でも身体のケアは欠かせないと思っていて、自分の身体を診てもらうなら同じく海やサーフィンを愛し、湘南に対する想いも共感できる、ななみ整骨院グループさんで定期的な身体のケアをお願いしたいと思いました。

堀越力プロ

プロサーファーとして身体を鍛えることは当然だと思いハードなトレーニングを積んでいた時期に『身体のケア』の重要性も考えるようになりました。身体にハードな負荷をかけトレーニングをしても疲れた身体を労わる事はしていませんでしたから。そんな中、藤沢ななみ整骨院さんで施術を受け身体のケアをしてもらうようになってからは、トレーニング後の疲労感が軽減するだけではなく、自分の身体の『特徴』を知ることが出来るようになりました。自分の身体の長所や弱点を知る事でサーフィンにもトレーニングにも行かせる事ができ、以前に増して明らかにパフォーマンスは上がったと思います。このような体験はプロサーファーだけでなく一般のアスリートでも同じことが言えると思うので、今後は自分自身が体験した身体のケアに関する事で、プロサーファーだから伝えられる事をなどをななみ整骨院グループさんとコラボして発信していければと思っています。

SKILL

世界のトップサーファーから信頼される技術力

日本で開催されたサーフィンの国際大会『WSL(WorldSurfLeague)・QSシリーズ』において大会期間中ななみ整骨院グループはオフィシャル・サポーターとして選手のコンディショニングトレーナーを務めて来た実績があります。世界最高峰の大会には国内はもとより世界のトッププロが集まり、ななみ整骨院グループのスタッフは試合の間に各選手のコンディションを整えたり怪我の処置など、現場で各選手の身体のケアを担当して来ました。『目の前の1勝で自分の人生や収入が決まる』いわば『真剣勝負』の世界で選手からは常に高い技術を要求されます。「次の試合には絶対勝ちたい!股関節の痛みを何とかして欲しい」や「全身のコンディションを整えパフォーマンスを上げて欲しい」など、その場その場で選手のニーズに応えるには豊富な経験と高い技術力が必要ですが、ななみ整骨院グループの強みもそこにあります。ななみ整骨院グループに勤務するスタッフ全員が国家資格を有し、解剖学・生理学・運動力学・外傷処置・スポーツ心理学などに精通し、日々施術の現場で技術を磨いている施術の“スペシャリスト”です。

そして、ななみ整骨院グループのもう一つの強みは、この高い技術力を世界のトップアスリートだけでなく、一般のサーファーから多くのアスリート、来院して下さる患者さんに対し提供できることです。

  • トップアスリートケアの技術例

    ・関節可動域改善  (ROM,PNF)
    ・身体バランス調整 (各関節アジャスト,骨盤調整,背骨矯正,筋肉調整)
    ・全身整体     (ななみ式整体,ストレッチ,マッサージ,骨盤矯正)
    ・テーピング    (キネシオテーピング,スポーツテーピング,KTテーピング)
    ・自律神経アプローチ(微弱電流,ハイポルテージ,立体動態波)

  • 世界大会WSL(WorldSurfLeague)の実績例

    ・QS6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN
    ・QS1500 WHITEBUFFAIO HYUGA PRO
    ・QS1500 MURASAKI SHONAN OPEN

INJURIES IN SURFING

サーフィン中のケガについて

サーフィンは1年を通じてできるスポーツなので、その季節ごとによっても怪我の特徴があります。
大きく分けると『急性=外傷/怪我』と『慢性=疲労/年齢』に分けることが出来ます。

1年を通じて多い怪我

<急性/外傷>
1位 頸部捻挫(むち打ち症)
2位 腰部捻挫(ぎっくり腰に近い)
3位 肩の捻挫(パドリング中など)
4位 膝関節捻挫/靭帯損傷(ライディング中に膝を捻る)
5位 肋骨挫傷/胸部打撲(パイプアウトやサーフボードで強打)

寒い時期に多い怪我

<慢性/疲労・年齢>
1位 首の痛み(冷えによる)
2位 腰 部捻挫(急激な運動や冷え)
3位 四十肩、五十肩(無理なパドルや冷えから悪化)
4位 腰痛・坐骨神経痛(テイクオフでの反り腰、筋力低下)
5位 膝関節痛(筋力低下、柔軟性の低下、冷えなど)

サーフィンは一生を通じて楽しめるスポーツだと思いますが、やはり年齢と共に出てくる『痛み』は少なからずともあります。特に気温が下がる時期に海に入ればそれだけで身体には大きな負担となり年齢と共に筋力量や柔軟性も低下するので、いつまでも身体に対して『若い感覚』や『何もしない』では大きな怪我や痛みにも繋がりかねません。

一方でサーフィンの技術や技も年々進化し『より早く』『より高く』『より大きく』など意識するサーファーも増えてきたのに比例して、ワイプアウト時の怪我やサーファー同士の接触による怪我も増えています。「もっと上達したいのに・・」「長くサーフィン続けていきたいのに・・」のように、怪我が原因となって思うようなサーフィンライフを楽しめないほど悲しい事はありません。

サーフィンに限らずスポーツを上達する上でも長く楽しむ上でも、やはり身体のケアは必要です。ななみ整骨院グループではサーフィン世界大会での実績やプロサーファーのケアを通じサーフィンにおける怪我や痛みの治療やパフォーマンス向上など多くの経験があるので、サーフィンの怪我や痛みに関わることなどがあれば是非ご相談ください。

INJURIES CAUSED BY SURFING

サーフィンによる怪我の施術例

まず大切な事は『痛み』や『不調』の原因は何かを特定する事です。一見当たり前のように聞こえますが、実はこれは多くの経験と技術が必要で多くの場合ないがしろにされている事があります。 よく「痛い時には患部を温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか?」といった質問を受けますが、同じ痛みでも「急性期」と「慢性期」ではそのメカニズムも違うので正しい治療法を選択する事が重要になります。「ずっとリハビリに通っているけれど一向に治らない・・」もしかしたら、そもそもの診断が間違っているのかもしれません。 ななみ整骨院グループでは痛みや不調に対して本当に痛い『場所』を特定し、痛みが出た『原因』を探り、どのような『メカニズム』によって痛みが出ているのかを解剖学的に理解し、その症状にあった『治療法』を患者さんに説明し理解して貰うことを重要視しています。

<外傷性/怪我>
・テーピング固定
・超音波
・低周波
・高周波
・キネシオ
・関節可動域訓練

<慢性/疲労・年齢>
・整体ストレッチ
・骨盤矯正
・全身バランス調整
・温罨法
・筋肉調整
・関節可動域改善

PERFORMANCE IMPROVEMENT

サーファーのパフォーマンス向上

当院グループでは単に痛みを取るだけではなく、スポーツにおいて「より早く」「より力強く」「より正確に」と言ったような 身体機能向上のためのプログラムも用意しています。皆さんは“イメージは出来ているけど思ったように体が動かない”などといったような経験はありませんか? 当院ではそのような「心」と「体」の動きのギャップを埋めるために“身体パフォーマンス向上プログラム”にも力を入れています。

<身体パフォーマンス向上の3ポイント>

  • ・関節可動域の改善
  • ・柔軟性の改善
  • ・筋力アップ

人間の骨格は約200の骨と約400の筋肉で構成されています。骨と骨の接合部分を「関節」といい、関節は筋肉の収縮によって動きます。このメカニズムが正常に行われない時に身体的なパフォーマンスは低下すると思われます。

  • 関節可動域の改善

    年齢的な変化や、極度の筋緊張による柔軟性の低下によって関節の動きは制限されてしまいます。また「姿勢」が歪むことによって筋肉や関節に過度の負担がかかり、結果として思うように関節が動かなくなる事もあります。
    【改善アプローチ】
    ・背骨/骨盤矯正法
    ・整体マッサージ
    ・関節可動域訓練
    ・ストレッチ、PNF
  • 柔軟性低下

    「スポーツや筋トレはするけどストレッチはあまりやらない」この様な方は以外と多いのではないでしょうか。筋肉は使い過ぎによる疲労や偏ったトレーニング、加齢によっても柔軟性が低下します。関節の動き同様に骨盤や背骨の歪みからくる「姿勢の悪さ」でも筋肉は硬くなってしまします。
    【改善アプローチ】
    ・骨格調整
    ・骨盤矯正
    ・EMS治療
    ・関節可動域訓練
    ・整体マサージ等
  • 筋力アップ

    当院では身体的なパフォーマンスを向上させるために“インナーマッスルの強化”を推奨しています。近年プロスポーツ選手の間でも多く取り入れられている方法で、いわゆる骨格筋=体幹の強化を目標にしています。当院では筋力トレーニングの補助として高機能EMS高周波を用いて鍛えたい筋肉へピンポイントにアプローチを行います。
    【筋力UPアプローチ】
    ・高機能EMS高周波

IMPOVE PERFORMANCE

堀越プロから見るパフォーマンス改善

  • 肩の関節の動き1つでパドルが変わる

    藤沢ななみ整骨院で施術を受けた時に「肩の動きが良くない」と指摘を受けました。今までは特に意識をしていませんでしたが施術の中で肩甲骨や肩周りの筋肉の緊張を取ってもらい肩関節の可動域を改善してもらいましたが、実際に海に入ってパドルをした時にその効果がはっきりと実感できました。まず、①パドリングのスピードが上がったこと、次に②長時間海に入っていてもパドリングが疲れなくなったこと、が挙げられます。今まで自分では意識していませんでしたが、身体(肩関節)の可動域を少し改善しただけでもこれだけパフォーマンスが上がったことに少し驚きました。他にも股関節の可動域や腰の可動域を改善して貰うことで同じような効果があったので重要性を実感しています。

  • 柔軟性の低下が招くもの

    僕は海でのサーフィンの練習以外でも多い時で週2〜3回はフィジカルトレーニングを取り入れてきました。これはサーフィンに限らず『プロ』と言われるアスリートの多くが取り入れてると思いますが、サーフィンを練習しつつフィジカルトレーニングもすると、正直体がクタクタになってしまい、本来なら寝る前とかにちゃんとストレッチをすればいいと分かっていても眠さに負けて寝てしまう事が多くありました。そうなると翌日には筋肉は固まり疲労も回復せず、せっかくの海に入ってサーフィンをしても集中力が欠けてしまったり、思うように身体が動かなかったりと、効率の悪さが目立ってしまいます。一般のサーファーにも共通している事だと思いますが、サーフィンを上達するためにはシンプルに「自分自身の持っているポテンシャルを上げる事」が重要だと思います。それはプロのような鍛えられた身体を作るのも1つですが、身体の柔軟性を上げる方が遥かに効率が良いと思っています。

  • サーフィン以外でも色々なトレーニングやスポーツをしてみる

    やっぱりプロと一般のサーファーの違いは『身体能力』にあると思っていて、これはプロサーファーと呼ばれる人達は本当に身体を鍛えていて、多分一般のサーファーの皆さんとは比較にならないくらい色々なトレーニングをしていると思います。プロと呼ばれる人達は自分の身体のどこに力を入れたらサーフボードが動くのかをよく理解しています。どのタイミングで、どこの筋肉を使って、どれくらいの力で動かすのか、そんな感覚が身につくのも身体を鍛えているからだと思います。それが仕事なので。ただ自分自身の身体の長所や弱点を施術プロから客観的に教えて貰えることはトレーニングをする上でも凄く効率が良く、モチベーションにも繋がります。練習や大会でうまく行かなかった時の筋肉や身体の状態はどうだったのか、逆にうまく動けた時はができた時の身体の状態や筋肉の状態を教えて貰えることで、効率の良いトレーニングができるようになりました。

CONNECTION WITH SURFING

ななみ整骨院グループとサーフィンの繋がり

『ななみ』は7つの海が由来。

ななみ整骨院グループの代表を務める加藤は大の海好きであり、湘南地域への想いからこの『ななみ整骨院』の名前をつけました。自身も10代から海に通い、ななみ整骨院を開業してからも朝イチで海に入ってから出勤するなど、サーフィンが生活の一部といっても過言ではない程湘南とサーフィンには深く関わってきました。

サーフィンを楽しむ一方で仕事を通じて多くのサーファーの方々や湘南で活躍しているアスリートの方々とも出会い、ななみ整骨院グループでもこの湘南地域やサーフィンカルチャーに何か貢献できる事はないかと思い始めていた頃に、当時のWSLJAPANさんから日本で開催されるサーフィンの世界大会で選手のコンディションサポートをしてみないかと声を掛けて頂き、国際大会やそこで活躍するトッププロなど、より多くのサーファーの方々と関わりながら現在に至ります。

また、サーフィンは年齢に関わらず本当に素晴らしい生涯スポーツだと思っていて、その世代世代で色々な楽しみ方があると思っています。ななみ整骨院グループでは今まで培ってきた技術を活かし、サーファーの皆さんがより長く、よりサーフィンを楽しめるよう、そんな関わり方を目指しています。

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