変形性膝関節症

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2020年6月4日

こんにちは。ななみ整骨院本鵠沼の西川です。

本日は「変形性膝関節症」について報告いたします。

皆さんも一度は耳にしたことがあると思われます。

この症状は膝の軟骨が擦り減ることで痛みを伴い変形してしまいます。

原因としては老化が代表的です。長い年月をかけて少しずつ軟骨が擦り減ってしまいます。

また、急激に体重が増えたなどでより軟骨のヘリが早くなってしまい膝にかかる負担も増え症状が悪化してしまいます。

症状としては、初めは歩き始めなどの初期動作時痛があります。この状態の時は休むと痛みも落ち着く為、そのままにして様子をみてしまう方が多くいらっしゃいます。

しかし、そのままにしてしまうことで正座をしたり階段の昇り降りでも痛みを感じ、よりひどくなると安静にしていても痛みを伴ってしまいます。

また膝がO脚になったり、完全に膝が伸びないなどといった変形も出てきてしまいます。

膝の内側に骨棘といった棘が出来てしまうことでその棘が悪さをし痛みを伴います。

膝周りの筋肉、特に大腿四頭筋やハムストリングスが硬くなってしまった事で膝関節のクッションの役割が低下してしまい負担が大きく軟骨が擦り減ってしまいます。

また、同様の筋肉の筋力低下でも同じことが起きてしまいます。

当院では複合高周波といった特別な電気を行なうことで筋肉を柔らかくする事が出来ます。深層の筋肉にまでアプローチすることが出来るので大きな効果が期待できます。

また、同様の電気は筋力強化に対しても行なうことが出来るので、ご高齢の方など自宅で筋力トレーニングができない方にもとてもお勧めです。

自宅でストレッチを行なえると予防にもなりますので、治療の中でストレッチのやり方などをお伝えしていきます。

他にも気になる事や痛みを感じたらお気軽にご来院下さい。

変形性膝関節症」｜日本整形外科学会症状・病気をしらべる

＊参考資料：出典Google

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