2020年8月7日
こんにちは。
藤沢市の「ななみ整骨院本鵠沼院」の富です。
骨折をした時に皆さんはどこに行きますか?
ほとんどの方が整形外科や総合病院に通われるのではないでしょうか。
整形外科専門のドクターが少なかった時に私たち柔道整復師と同じ資格を持った諸先輩方が「ほねつぎ」として活躍されていました。
柔道整復師の資格の適用の中には骨折・脱臼の処置が有ります。
ドクターの許可があれば骨折後のリハビリも行ないます。
上記を前提に今回ご紹介する方は大腿骨頸部の骨折をした方です。
大腿骨とは太ももの骨です。身体を支えている骨なので、骨折後のリハビリなどが大変です。
大腿骨頸部骨折とは・・・大腿骨(太ももの骨)の細くくびれ首のようになった部分で、大腿骨の中では折れやすい所です。
骨折は高齢の方が転倒する事で折れる事が多いです。
形的に折れやすいという事と、高齢になり骨粗鬆症で骨が薄くなり折れやすい状態です。
もちろん個人差があり年齢が高くなり転倒したから折れるという訳では在りません。
骨折した時の処置・・・
股関節頸部骨折した場合ほとんどが手術適応です。
・手術内容
人工骨頭置換術
骨接合術
手術の利点は
一番の利点はすぐにでもリハビリが出来る事です。
足の筋肉は身体を支える為に強く大きいです。
重力に対して毎日身体を支えてくれます。
そんな筋肉が寝たきりになり使用頻度が下がった場合どうなるでしょうか?
すぐに筋力は落ち、自分の力では立てなくなることもあります。
立てないという事は寝たきりですよね。
このようにならない為にも早めに筋力を維持するリハビリを開始した方骨折後の回復が早くなります。
早い方は、その日から軽い運動が開始されます。
当院に来院頂いている方は、自転車から転倒し骨折をしたそうです。
始めは、手術後に硬くなった筋肉を柔らかくして痛みを取りたいとの事でした。
もちろん硬くなった筋肉を柔らかくするのも大切です。
ですが、やはり骨折後に気になるのは可動域(動く範囲)です。
始めは股間節をゆっくり曲げる運動をしているという事で、その後も病院で行なったリハビリを確認しながら当院でも行なっております。
来院当初よりも歩き方が早くなり杖も用心の為にもっているが、特に問題はないそうです。
今後も回復の過程を一緒に頑張りたいと思っています。
使えていない筋肉を使うのはリハビリとおんなじですね。
日頃の身体の使い方も見直すと使っていない筋肉が弱っているかもしれません。
身体をスムーズに使えるようにお休みの時など普段しない動きして筋肉を刺激してもらうのもいいと思います。
身体がいつまでも元気で動けるように今のうちからリハビリをしていきませんか?
参考資料:出典Google
ななみ整骨院本鵠沼院よりお知らせ
毎週金曜日は、働く皆さんの為に20時まで診療致します。
ご予約優先でお待ちしております。
今月8月10日から14日まで夏季休暇を頂きます。
前後は予約が多くなることが予想されます。
是非お早めににご連絡下さい。
ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。
☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒
☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底
☑︎ 30分毎の院内換気
☑︎ 全スタッフのマスク着用
☑︎ 予約管理による院内人数制限
☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒
股関節頸部骨折リハビリ
2020年8月7日
こんにちは。
藤沢市の「ななみ整骨院本鵠沼院」の富です。
骨折をした時に皆さんはどこに行きますか?
ほとんどの方が整形外科や総合病院に通われるのではないでしょうか。
整形外科専門のドクターが少なかった時に私たち柔道整復師と同じ資格を持った諸先輩方が「ほねつぎ」として活躍されていました。
柔道整復師の資格の適用の中には骨折・脱臼の処置が有ります。
ドクターの許可があれば骨折後のリハビリも行ないます。
上記を前提に今回ご紹介する方は大腿骨頸部の骨折をした方です。
大腿骨とは太ももの骨です。身体を支えている骨なので、骨折後のリハビリなどが大変です。
大腿骨頸部骨折とは・・・大腿骨(太ももの骨)の細くくびれ首のようになった部分で、大腿骨の中では折れやすい所です。
骨折は高齢の方が転倒する事で折れる事が多いです。
形的に折れやすいという事と、高齢になり骨粗鬆症で骨が薄くなり折れやすい状態です。
もちろん個人差があり年齢が高くなり転倒したから折れるという訳では在りません。
骨折した時の処置・・・
股関節頸部骨折した場合ほとんどが手術適応です。
・手術内容
人工骨頭置換術
骨接合術
手術の利点は
一番の利点はすぐにでもリハビリが出来る事です。
足の筋肉は身体を支える為に強く大きいです。
重力に対して毎日身体を支えてくれます。
そんな筋肉が寝たきりになり使用頻度が下がった場合どうなるでしょうか?
すぐに筋力は落ち、自分の力では立てなくなることもあります。
立てないという事は寝たきりですよね。
このようにならない為にも早めに筋力を維持するリハビリを開始した方骨折後の回復が早くなります。
早い方は、その日から軽い運動が開始されます。
当院に来院頂いている方は、自転車から転倒し骨折をしたそうです。
始めは、手術後に硬くなった筋肉を柔らかくして痛みを取りたいとの事でした。
もちろん硬くなった筋肉を柔らかくするのも大切です。
ですが、やはり骨折後に気になるのは可動域(動く範囲)です。
始めは股間節をゆっくり曲げる運動をしているという事で、その後も病院で行なったリハビリを確認しながら当院でも行なっております。
来院当初よりも歩き方が早くなり杖も用心の為にもっているが、特に問題はないそうです。
今後も回復の過程を一緒に頑張りたいと思っています。
使えていない筋肉を使うのはリハビリとおんなじですね。
日頃の身体の使い方も見直すと使っていない筋肉が弱っているかもしれません。
身体をスムーズに使えるようにお休みの時など普段しない動きして筋肉を刺激してもらうのもいいと思います。
身体がいつまでも元気で動けるように今のうちからリハビリをしていきませんか?
参考資料:出典Google
ななみ整骨院本鵠沼院よりお知らせ
毎週金曜日は、働く皆さんの為に20時まで診療致します。
ご予約優先でお待ちしております。
今月8月10日から14日まで夏季休暇を頂きます。
前後は予約が多くなることが予想されます。
是非お早めににご連絡下さい。
ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。
☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒
☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底
☑︎ 30分毎の院内換気
☑︎ 全スタッフのマスク着用
☑︎ 予約管理による院内人数制限
☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒