ドケルバン病、親指の腱鞘炎

2020年8月20日

皆さんこんにちは。

藤沢市にあります「ななみ整骨院本鵠沼院」の富です。

日ごと炉から手を使わないという事はないと思います。

最近の生活環境ではパソコン作業やスマートフォンなどで指を使う機会が多いのではないでしょうか？

普段から指を使っているのに身体のケアをしていないと使っていた筋肉などの負担が蓄積して痛みが出る事があります。

今回はスマフォやパソコンだけでなく自宅での家事なども指を良く使う動きになります。

今回ご紹介する腱鞘炎の痛みも指を良く使う事で痛みが出ます。

 

指の動きは腕から出ている筋肉が指まで伸びて指についています。

その筋肉が動くことで、指の曲げ伸ばしができるようになっています。

その曲げ伸ばしをする筋肉が手首の前で腱に代わり腱鞘というトンネルと通って指の骨につきます。

指をまげる時に腱と腱鞘がすれて炎症を起こした状態が腱鞘炎です。

その中でも親指の付け根の背側に痛みが出てくるのがドケルバン病といわれる腱鞘炎です。

親指を伸ばすように力を入れた状態が続き痛みが出ます。

産後のママさんにも多く新生児を抱える様な姿勢で痛みが出てます。

新生児は首が座っていない為、手首から指に力をいれ頭を支えている状態で同じ姿勢で長い時間支えるので痛みが出やすいです。

このように親指を握り込み手首を返して痛みが出たらドケルバン病です。

当院ではテストをして親指の付け根で痛みが出ている時は炎症していないか腕の筋肉が硬くなっていないかを確認して処置を行ないます。

 

ご自分でも痛みが強く熱を持った感じがありましあたらアイシングと安静をお願い致します。

安静にできれば痛みも早く取れます。

炎症はアイシングで多少痛みが引きますが痛みの原因から治療をしないと繰り返す痛みに悩まされます。

安静に出来ないのであれば継続した治療をお勧めいたします。

 

参考資料：出典Google

 

ななみ整骨院本鵠沼院よりお知らせ

毎週金曜日は、働く皆さんの為に20時まで診療致します。

ご予約優先でお待ちしております。

来月９月1日から診療時間を以前のように変更致します。

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午後15時から20時

受付は各15分前までとなっております。

 

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