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手や腕の痺れ

2020年8月24日

こんにちは!

藤沢市ななみ整骨院藤沢院 植田です。

 

今朝は涼しさを久々に感じた朝だったのではないでしょうか??

暑さもまだまだ続きますので、注意してきたいものです。。。

 

さて本日は「手や腕の痺れ」についてです。

一度は痺れを感じたことがある方も多いのではないでしょうか??

 

痺れの原因はいくつかあります。

 

・中枢神経系

・脊髄神経系

・筋緊張系

に分かれてきます。

 

それぞれ特徴がありますが、中枢神経系や脊髄神経系の症状であれば、おきらかな筋力低下や感覚異常が現れます。

 

では筋緊張=つまり筋肉の硬さで痺れが出る原因はどんなものがあるのでしょうか??

 

ここでポイントなのが

「腕神経叢」という神経の束です。

 

頸椎から出ている神経の束であり、その神経が頚の間をぬって出ています。

 

 

斜角筋隙といわれる頚の筋肉のトンネルから神経が飛び出しています。

つまりこの筋肉が硬くなったり、肥厚すると神経を圧迫し痺れを誘発してしまいます。

 

腕神経叢は5つの神経に枝分かれをします。

 

 

・筋皮神経

・腋窩神経

・橈骨神経

・正中神経

・尺骨神経

 

上腕から腕、手にかけての神経です。

どの場所で、どの神経が圧迫されるかで、痺れの出方は変わってきます。

大元は先程も書きましたが、頸部です。

 

ではなぜ症状が出てしまうのか?

 

原因は様々ですが、1つは姿勢や関節の位置の異常です。

 

デスクワークや、下を向く姿勢が多いと頚の前面を圧迫してしまい、筋肉の緊張を強くしてしまいます。

またいわゆる猫背が強くなると肩の位置も前にせり出し、全体的に前屈みになることで筋肉への負荷を大きくします。

他にはデスクワークで前腕、腕の筋肉の緊張が強くなると神経は筋肉に沿って走行していますので、そこで圧迫され、痺れを誘発する場合もあります。

 

痺れは人それぞれ出方も異なりますし、日によっても日によって変化もします。

 

なかなか取り切れないのが痺れの症状ですので、少しでも異変を感じたら施術を受けることが大切です。

 

当院ではエコー診断機や徒手検査法を用いて、症状の原因を追及していきます。

 

お悩みの方がいましたら是非当院へお越し下さい!

参考資料:出典Google

 

 


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来月9月1日から診療時間を以前のように変更致します。

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☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

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