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かかとの痛み

2020年9月25日

こんにちは!

ななみ整骨院みろくじ院の播磨です。

台風が近づいているとの予報がありましたが、神奈川県は台風の影響を受ける事はありませんでしたね。

ですが、対策・予防は大切です。

対策・予防は、身体もおなじ様に大切です。

 

先日、中学生の男の子が踵の痛みを訴え来院されました。

この男の子は、陸上競技部に所属しており、コロナウイルス感染防止のため部活がお休みになっていたところから

部活が再開し運動量が一気に増えたとの事です。

 

症状を見ると踵に熱感があり、また腫れも見られました。

痛みが出ている場所は踵骨の左右側方と足底に出ていました。

 

当院に来院される前に整形外科にも行かれたとの事でそちらでは、「シーバー(セーバー病)」と診断を受けたそうです。

シーバー病とは、日本語で「踵骨骨端症」といい、10歳前後の男児に多くみられる症状で、

過激な運動のあとに症状が出ることが多く、踵の痛みのため、つま先歩きになることもあります。

 

発育期の子どもの弱い踵骨骨端部(かかとの骨の端でアキレス腱が付着しているところ)に運動などで負荷がかかり、

そこにアキレス腱の引っぱる力が持続的に加わることでさらに負荷がかかり、かかとに痛みが生じてしまいます。

サッカーするとかかとが痛い!子どものシーバー病とは?成長痛? | ガムシャラナ子育て

 

久しぶりに運動を行ない、急激に運動量が増えてしまったことにより

足の筋肉にかかる負担が大きくなってしまったのが原因だと考えられます。

 

当院では、原因となってしまっている足の筋肉の緊張を取るマッサージ治療を行ないます。

特にふくらはぎに筋肉の柔軟性を上げて行きます。

ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)は足首のあたりでアキレス腱に変わり細くなって踵骨に付着します。

第5回 「ハイヒールが楽」は勘違い~「足底腱膜炎」の話をしましょう~|足の悩み、一挙解決|時事メディカル

 

また、足底(足の裏)の柔軟性も大事です。

足底筋膜という足の裏の筋肉も踵骨に付着します。

足底腱膜炎(足底筋膜炎)かも!足裏・かかとの痛み 【医師監修】 体外衝撃波治療とは? 【病院なび】

 

また、骨格の歪みによって歩き方、立ち方、運動している際の身体の使い方に障害が生じて踵に負担がかかっている場合があります。

その際には骨盤・背骨矯正を行い、筋肉の緊張を取るだけではなく、当院では根本から原因を治していきます。

 

なかなか取れない痛みや何か不安に思っていることございましたらお早めに当院までご相談ください。

 

引用:出典google



お知らせ1

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう

コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

以上の対策を徹底し院のリスク管理を行なっておりますのでご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。



お知らせ2

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