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肋骨骨折 エコー

2020年10月23日

こんにちは!

ななみ整骨院藤沢院 植田です。

 

藤沢院では「エコー診断機」を活用し外傷の検査も行っております。

 

日々来院される患者様でも少しでも症状に変化があれば直ぐにエコーで画像診断ができます。

 

お一つご紹介したいと思います。

 

先日ランニング中に段差に躓き転倒した際に左脇腹をぶつけ負傷し来院されました。

 

肋骨骨折は割と頻度の高い骨折です。

 

肋骨は骨自体はそこまで耐久性がなく、くしゃみや咳でも骨折をしてしまうほど、弱い骨です。

 

まずは圧痛点を確認していきます。

・骨折なのか

・肋軟骨なのか

 

見極めなければなりません。

触診や検査法でも確認することはできますが、エコーで画像として写すとより鮮明に確認ができます。

 

 

こちらの画像で判断できます。

 

真ん中に見える白い線が肋骨の骨線です。

 

骨折があれば白い線の連続性が途絶えます。

これを見ると骨折は無いことはある程度判断が出来ます。

 

肋骨骨折の治療は「安静」がメインとなります。

ですが、患部を温めたり、超音波治療器を使うことで骨折部の骨癒合が3割ほど早くなると言われておりますので、使用することをお勧めいたします。

寝返りや咳、くしゃみでも疼痛が増強するので、安静にしていても痛みは伴います。

1日でも早く元に戻るようになるべくリハビリを行って下さい。

 

それでも痛みが続いたりするようでしたら当院提携である「池上整形」で精査をしていただきます。

 

その後のリハビリは当院にておこないます。

 

整形との連携も充実しておりますので、ご安心して来院して下さい。

当院ではエコー診断機を使い骨折以外の怪我も細かく診ております。

 

 



<診療時間変更のお知らせ>

9月より平日の診療時間を

 午前 9時00分~11時45分

  午後 15時00分~19時45分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

 

 

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