BLOG_NEWS

変形性膝関節症(OA)

2021年3月6日

こんにちは!ななみ整骨院藤沢の早川です。

3月に入り、暖かい日が増えてきましたね!

季節の変わり目は身体に負担がかかりやすく、体調不良や身体を痛める事も多くなってきます。

今回の症例報告は「変形性膝関節症」です。

変形性膝関節症とは、関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる病気です。

軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。

また、関節をおおっている関節包(かんせつほう)と呼ばれる繊維膜の内側に炎症が起こるため、黄色味がかった粘り気のある液体が分泌され、いわゆる「膝に水がたまった」状態になります。

 

はじめての方へ】変形性膝関節症の有病者は2500万人|原因と症状・予防法まで|LIFULL介護(旧HOME'S介護)     変形性膝関節症|Dr.KAKUKOスポーツクリニック

 

症状として、、

50歳代以上の男女、特に女性に多く、40歳代から徐々に増え始めます。(60歳代の女性の約40%、70歳代の女性の約70%)がこの病気にかかっていると言われています。

初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝が伸びず歩行が困難になります。

 

原因として、、

●大腿四頭筋の筋萎縮

●関節軟骨の老化による事が多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。

●また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。

●加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、遣い過ぎによりすり減り、関節が変形します。

 

当院では膝の痛みを取り除く為、膝を支える筋肉の緊張を緩める低周波電気・手技治療を行い、複合高周波電気という特殊な電気を使い膝を支える筋肉(大腿四頭筋)の強化を行い痛みを取り除きます。

このような痛みを感じた際は痛みが強く出る前にお早めに当院へご来院下さい。

 

転載:引用Google


ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

診療の予約 無料オンライン相談