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捻挫後に重要なこと

2021年3月9日

こんにちは!

ななみ整骨院藤沢院の植田です。

本日は3月11日。

日本が忘れてはならない日ですね。

 

私は出身が福島ですので、より思い入れがある日ですね。

さて!

本日は

「捻挫後の施術」

についてです。

足の捻挫を経験したことがある方は多いと思いますが、捻挫は腫れが引いたり、痛みが取れたりすれば

「完治」

と思っている方が多いのではないでしょうか?

 

もちろん痛みが取れれば負傷した靱帯はある程度修復していると思われますが・・・

重要なのは

「靱帯は再生しない」

ということを理解することです!

靱帯は

「軟部組織」

といい、一度痛めてしまった部分に関しては修復はしません。
靱帯でいえば部分断裂をした箇所は切れたままになってしまっていると言うことです。

そこで重要なことは

「その周りを支える筋肉」

です。

大きな捻挫をするとテーピングや包帯で固定をすると思います。
損傷が大きいとギプスなどを用いて安静を保持します。

そうすると足関節をある程度の期間動かさない事になります。
筋萎縮・筋拘縮が起こります。
関節の可動域が著しく低下します。。。

↑これを防ぎたいですね。。。。

 

筋肉が落ち、柔軟性も低下する事で関節を支え力が弱くなり、関節に負担がかかります。

この状況で長時間歩いたり、立っていることで痛みが出る場合があります。

よく言われるのが

固定半分:リハビリ半分

リハビリもとても大切になります。

リハビリは主に

「関節可動域訓練」

をメインに行います。

固定除去後は左右の足関節の動きは異なることがあり、他動的に動かしていく必要なあります。

捻挫をした後は固定をしますが、その後のリハビリで早期治癒が望めます。

時々、「昔捻挫をしてリハビリをしなかったから左右で動きが違う」方が来院されます。

足首の可動域1つで身体のあらゆる場所に負担がかかり、痛みを伴うことがあります。

捻挫なんて・・

と軽い気持ちが後に大きな痛みや身体の不調に繋がります。

急性の捻挫でも、以前お怪我をされた方で、足首が気になる方、疼く方は是非当院へお越し下さい。

当院ではエコーを使い、状態の確認をしていきます。

触診や視診のみではなく、画像での判断も可能です。

 

※下腿シンスプリント画像(小学6年生 バスケ)

~交通事故後の自賠責治療~

整骨院で「交通事故後の施術」できるの事ご存知でしょうか?

窓口負担「¥0」で施術を受ける事ができます。

万が一、事故に見舞われてしまった場合、身体の痛みが必ず伴います。

直後に出ることもございますが、ほとんどは後日出現してくることが多くあります。

ぜひ当院へご相談下さい。

院内のアルコール消毒は引き続き徹底して行います。

ご予約の際はこちらのLINEまたはお電話にてご連絡下さい。

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