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足の痛み(シンスプリント)

2021年3月21日

こんにちは。ななみ整骨院藤沢院の廣田です!

 

もうまもなく4月となり、また1年が始まりますね。

中学校や高校に入学して新しく部活に入部する方も多いと思います。

そこで増えるのが、すねに痛みを訴える方たちです。

 

これは「シンスプリント」と呼ばれる脛骨周囲にある骨膜の炎症です。

別名では、疲労が蓄積して発生するため「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれます。

疾走や跳躍の多い陸上競技選手、サッカー、バスケットボール選手多くみられ、学年が上がり練習量が増えたり初めて挑戦するスポーツの人などのオーバーユースによって発症し、すねの下31/3辺りが痛くなります。

その他の発生要因として

・扁平足、回内足

→扁平足は、足底のアーチが減少している状態です。その状態ですと着地による地面からの衝撃を吸収しきれずに直接足に負担がかかりやすいため。

・負担のかかりやすいランニングフォーム

→フォームが悪いと脛骨に捻れが生じ、痛みが出やすくなるため。

・筋肉の柔軟性の低下

→特にすねとふくらはぎの筋肉の柔軟性が低下していると、骨に牽引ストレスがかかっている状態なので痛みに繋がります。

・アスファルトなどの固い地面でのトレーニング

・クッション性のないシューズ

などが挙げられます。

 

初期症状では、運動を中止しアイシングをして安静にしていれば痛みは徐々に緩和をしていきます。

競技をされている方に対しては急性の症状が落ち着いてきたら競技復帰際にキネシオやスポーツをするために特化したKTテープを巻いて負担を最小限にしてプレーができるようにもしております。

どのような症状でも同じですが、「タイミング」がとても重要です。

症状に合わせた施術や処置をすることで復帰まに要する日数を最短にすることができます。

 

ななみ整骨院ではそれに加えて、超音波エコー診断機を用いて正確な鑑別診断などを行い、適切な治療を行います。

 

 

転載:引用Google



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

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