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セーバー病(エコー画像)

2021年4月17日

みなさんこんにちは!

ななみ整骨院藤沢院の廣田です。

 

本日は前回に引き続き、踵骨のセーバー病についてです!

先日、サッカークラブに所属している10代中学生が来院されました。

10日ほど前から踵骨の痛みがあり、サッカーのプレー中はもちろん歩行時痛もみられました。

踵骨内側に圧痛があり少し熱感も見られました。

そこで、セーバー病を疑い超音波エコー診断機で確認してみました。

下記が画像となります。 *踵骨内側から

左が「患側」、右が「健側」になります。

赤い〇で囲んである3つの山のようなところが踵骨です。

10代ですと成長期ですので骨端軟骨がの部分がエコーでは映らず3つにわかれているように見えますが、成人になるにつれて骨へと変わり1つとなります。

健側と患側を比べてみると、左の患側の方がモヤモヤしており骨と骨の連続性が断たれているように見えます。

腓腹筋やアキレス腱、足底筋などの収縮や張力の過剰な負担により骨が筋に負けて引っ張られて痛みが出ます。

ななみ整骨院では、上記のような超音波エコーを用いて傷病をより詳しく確認する事で誤診を無くし適切な治療の提案と実現を致します。

運動の中止や安静を図るほか、下肢の柔軟性を向上させ踵骨にかかる負担をなるべく減少させます。

セーバー病はオーバーユースによって引き起こされるものになりますので、放置していても治りません。

悪化するとスポーツどころか、歩行困難になってしまうこともあります。

スポーツ後は速やかにアイシングをおこない、ストレッチも欠かさずおこなって下さい。

そして、早めに治療を受けることが大切です。

お子さんなどで踵の痛みを訴えている方はぜひ一度ご相談下さい。



<診療時間変更のお知らせ>

平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

土日の診療時間を

8時~13時

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

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