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オスグット・シュラッター病

2021年4月20日

皆様、こんにちは!

ななみ整骨院藤沢院の早川です。

4月も後半に差し掛かり、暖かい日が多くなってきましたね!

新しい環境になり、学生の方々は部活動やクラブ活動が始まり身体の負担が多くなっていると思われます。

特に小学校高学年~中学生のお子さんは成長期にとなり、身体の痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。

そこで今回の症例報告は「オスグット・シュラッター病」です。

オスグット病とは、、

主に成長期の子どもが痛みを訴えます。(特にサッカーや陸上などの走る競技、バスケやバレーなどのジャンプする競技)

膝を屈曲・伸展するのは大腿四頭筋です。

大腿四頭筋が膝の屈伸や過度な筋緊張により何度も過度に収縮することによって、大腿四頭筋の付着部である脛骨粗面が上に牽引され痛みや炎症が起こります。

成長期の子供の骨は完全にできあがっておらず、放っておくと骨が牽引力に負けて「剥離骨折」をする事もあります。また、成長期で一気に身長が伸びた場合、筋肉が骨の成長速度に追いつけずに牽引されている状態が続きます。

痛みが出ている時はスポーツを休止し、アイシングを行います。

治療で最も重要なことは、安静と大腿四頭筋の筋緊張を緩和する事です。

過度な緊張が緩和されると上へ牽引する力が弱まり、痛みも落ち着いてきます。

ななみ整骨院藤沢院では、超音波エコー診断機を用いてオスグッド・シュラッター病の的確な診断から最適な治療法を提案していきます。

痛みがあっても運動したい場合は、「キネシオテープ」や「KTテープ」などでテーピングをして大腿四頭筋にかかる負担を軽減致します。

膝の痛みがある方は一度ご連絡・相談下さい!!

 



<診療時間変更のお知らせ>

平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

土日の診療時間を

8時~13時

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

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