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変形性膝関節症

2021年5月18日

皆様、こんにちは!

ななみ整骨院藤沢院の早川です。

5月中旬に入り、雨が多くなり湿度が高くなってきましたね、、、

湿度が高くなると体調を崩しやすくなったり、ケガも多くなってくる傾向がありますので身体のケアや体調管理を十分に行うようにしてくださいね!

そこで今回の症例報告は「変形膝関節症(OA)」です。

 

変形膝関節症とは、、、

 

変形性膝関節症とは、膝の関節の軟骨の質が低下し、少しずつすり減り、歩行時に膝の痛みが出現する病気です。

平地での歩行は大丈夫でも、階段で膝が痛いために困っている、歩行時の膝の痛みはないけれど、正座は膝が痛くてできない、などが初期の変形性膝関節症の症状です。

さらに変形性膝関節症が進むと、次第にO脚が進んでいき、階段のみでなく平地での歩行にも支障をきたすようになります。

旅行などの特別なことではなく、日常生活上で支障をきたすようになると、かなり変形性膝関節症が進行している可能性が高くなります。

 

原因、、、

加齢

膝の関節は、骨と骨の間にある軟骨がクッションのような役目をして、スムーズに動くようになっています。ところが、加齢とともに軟骨がすり減ると滑らかな動きが阻害されるため、炎症が起こって痛みが生じてしまうのです。磨耗した軟骨は再生しないので、早い段階で進行を食い止めることが大切です。

筋肉の衰え

足を支えている筋肉が衰えると、からだの重みを受ける部分が不安定になり、膝関節への負担が大きくなります。膝が痛いからといって動かさないでいると、ますます筋肉が衰えて、さらに痛むという悪循環に陥ってしまいます。

肥満

体重が増えると、それだけ膝への負担が大きくなります。中高年になると、運動不足や食べ過ぎで内臓脂肪がつきやすく、体重が増加しやすいので注意が必要です。食事の改善や適度な運動を取り入れて、体重をコントロールしましょう。

O脚・X脚

O脚やX脚などの脚の変形は、膝への負担を大きくし、痛みが起こる原因になります。特に日本人に多いのがO脚です。O脚は両膝の間の隙間が開くため、体重のかかる場所が偏り、膝関節の内側に大きな負担をかけてしまいます。

膝関節の損傷

激しいスポーツや転倒などによる半月板損傷や靭帯損傷も膝の関節を傷つけて、変形性膝関節症の原因となります。若いときに半月板や靭帯を痛めると、そのときは治っても、中高年以降に変形性膝関節症などの膝の病気になりやすいといわれています。

 

当院では膝を支える筋肉の緊張を取るマッサージ治療・低周波治療を行い、それに加え膝周りの筋肉増強を目的とする複合高周波という特殊な電気治療を行い、痛みを取り除きます。

少しでも膝の痛みや違和感を感じた方はお早目に当院へご来院下さい!!

 



<診療時間・休診日変更のお知らせ>

平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

土日の診療時間を

8時~13時

休診日を水曜日、第2・第4木曜日、祝日

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 

 

 

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