セーバー病

2021年5月23日

皆さんこんにちは！！

ななみ整骨院みろくじ院の原です！！

 

最近は、気温が上がってきましたね。

夏ももうすぐ来て、暑い日々が続いてくると思います。

 

この時期になると、スポーツをされている学生は大会が多くあります。

この暑さで動くと身体にも負担がかかりやすくなります。

 

そこで今回ご紹介するのは、小学生などに多い「セーバー病」になります。

セーバー病は、１０歳前後の男子に多くサッカーやバスケなど脚に負担がかかりやすいスポーツされている人に多い症状です。

症状としては、かかとの成長軟骨（骨端軟骨）に繰り返して負荷がかかると、骨軟骨に炎症（骨軟骨炎）が起こりかかとに痛みが強く出てしまいます。

 

＊骨の中を通る血管が切れて血流が一時的に悪化した場合、踵骨骨端核が壊死する可能性もあります。

 

そこでななみ整骨院では、まずかかとの炎症を抑える為に超音波治療を行っています。

超音波治療を継続して行う事で炎症が早く抑えられて、痛みも取りやすくなります。

 

超音波治療をした後は、手技治療でふくらはぎ（下腿三頭筋）やもも周り（大腿四頭筋、大腿二頭筋）など脚に関わる筋肉を緩めてかかとへの負担を軽減されるように治療を行っています。

 

また、骨格の歪みを整える「背骨骨盤矯正治療」を行い、痛めているかかとの負荷を軽減させています。

これから大事な試合などが増えて痛みがあると、パフォーマンスにも影響が出てきます。

 

もし、この症状に心当たりがある方や他に痛みがある方は是非一度当院で診させて頂ければと思います。