2021年6月6日
皆様こんにちは。
ななみ整骨院本鵠沼院、柔道整復師の松田です。
今回は「交通事故の被害にあったら、すぐに行うべきこと」をご説明していきたいと思います。
まず、皆さんは交通事故にあったことはありますか?
私も小学生の頃に自転車で走っていたら、脇道から車が出てきて、
衝突したという交通事故にあったことがあります。
救急車で運ばれたものの、幸いにも大きなケガにはならなかったため、
交通事故は怖いというイメージまではないのですが、
実際に整骨院に勤務してみると交通事故で人生が変わってしまう方なども
いらっしゃられるため、交通事故はあわないに越したことはありません。
しかし、人生何が起こるかわかりません。
いつ自分の身に起こるかわからないものですが、
万が一交通事故にあってしまった場合に備え、
被害にあったときにやるべきことを覚えておきましょう。
①警察にすぐ電話する。
交通事故にあった際には、まず必ず警察に連絡をしましょう。
警察を呼ぶことで交通事故の取り扱いとして認定されるのですが、
道路交通法上では、交通事故が起きた際に警察に報告をすることは義務化されています。
人身事故でなくとも、物損(物を破壊してしまった)でも自損(被害者がいない)でも、
報告の義務はありますので、必ず連絡するようにしましょう。
②加害者の氏名・連絡先を確認する。(任意保険会社名や担当者名も)
交通事故にあった際に、損害賠償に関しては加害者に請求をするようになります。
加害者とは今後もやり取りをしていくこととなるため、必ず連絡先を交換しましょう。
適当な名前や連絡先を言って逃れようとするケースもあるため、
持っているようなら名刺などももらっておけるとベストです。
また、加害者が任意保険に加入している場合には、保険会社が間に入って対応してくれます。
加害者側の任意保険会社名や担当者名、連絡先もうかがうようにします。
③ご自身の保険会社に連絡する。
こちらが100%被害者だったとしても、ご自身が任意保険に加入しているようでしたら、
自分自身の保険会社にも連絡をしておきましょう。
契約時のオプションとして適用可能なものがあるかもしれませんし、
交通事故に関するアドバイスなども行ってくれるケースがあります。
心配なことがあれば予めリストアップしておき、相談してみるのもありですね。
④証拠を残す。
交通事故直後の状態は携帯電話のカメラ等で写真に抑えておきましょう。
自車の損傷具合はもちろんのこと、加害者の車のナンバーなども抑えておき、
万が一のときに証明できるようにしておきましょう。
⑤病院に行く。
ここまでも非常に重要な項目でしたが、ここから先はご自身の体についてです。
交通事故後は、症状がなくても必ず病院に行くようにしましょう。
交通事故直後は、衝突時の衝撃によって体が興奮状態にあり、
症状を感じないケースなどがあります。
交通事故後、興奮状態から落ち着いてくる頃に、
今までなかったような体の痛みや違和感が出てくることもありますので、
それを想定して病院に通院しておくことをおすすめします。
病院への通院に関しては、交通事故との因果関係が認められれば
治療費0円で通院することが可能となります。
後々、激しい痛みに襲われながらも、示談にしてしまったがために、
やむなく自費で治療をしたというお話も、患者様からよくうかがいます。
交通事故後は、必ず病院に通院するようにしましょう。
以上が、交通事故にあったらすぐ行うべき5つのことです。
交通事故直後は、落ち着いた行動ができなくなってしまうこともあるため、
予めこの記事を読んで頭に入れておいていただいてもいいですし、
この記事のスクリーンショットを撮っておき、
分かりやすいところに保存しておいてもいいですね。
ななみ整骨院本鵠沼院では、多くの交通事故にあった方の治療も行っており、
交通事故治療を始めるにあたってのご相談も受け付けております。
交通事故でお悩みの方は、是非ご相談ください。
参照:google
<診療時間変更のお知らせ>
9月より平日の診療時間を
午前 9時00分~11時45分
午後 15時00分~19時45分
に変更致します。
ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。
☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒
☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底
☑︎ 30分毎の院内換気
☑︎ 全スタッフのマスク着用
☑︎ 予約管理による院内人数制限
☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒
交通事故対処
2021年6月6日
皆様こんにちは。
ななみ整骨院本鵠沼院、柔道整復師の松田です。
今回は「交通事故の被害にあったら、すぐに行うべきこと」をご説明していきたいと思います。
まず、皆さんは交通事故にあったことはありますか?
私も小学生の頃に自転車で走っていたら、脇道から車が出てきて、
衝突したという交通事故にあったことがあります。
救急車で運ばれたものの、幸いにも大きなケガにはならなかったため、
交通事故は怖いというイメージまではないのですが、
実際に整骨院に勤務してみると交通事故で人生が変わってしまう方なども
いらっしゃられるため、交通事故はあわないに越したことはありません。
しかし、人生何が起こるかわかりません。
いつ自分の身に起こるかわからないものですが、
万が一交通事故にあってしまった場合に備え、
被害にあったときにやるべきことを覚えておきましょう。
①警察にすぐ電話する。
交通事故にあった際には、まず必ず警察に連絡をしましょう。
警察を呼ぶことで交通事故の取り扱いとして認定されるのですが、
道路交通法上では、交通事故が起きた際に警察に報告をすることは義務化されています。
人身事故でなくとも、物損(物を破壊してしまった)でも自損(被害者がいない)でも、
報告の義務はありますので、必ず連絡するようにしましょう。
②加害者の氏名・連絡先を確認する。(任意保険会社名や担当者名も)
交通事故にあった際に、損害賠償に関しては加害者に請求をするようになります。
加害者とは今後もやり取りをしていくこととなるため、必ず連絡先を交換しましょう。
適当な名前や連絡先を言って逃れようとするケースもあるため、
持っているようなら名刺などももらっておけるとベストです。
また、加害者が任意保険に加入している場合には、保険会社が間に入って対応してくれます。
加害者側の任意保険会社名や担当者名、連絡先もうかがうようにします。
③ご自身の保険会社に連絡する。
こちらが100%被害者だったとしても、ご自身が任意保険に加入しているようでしたら、
自分自身の保険会社にも連絡をしておきましょう。
契約時のオプションとして適用可能なものがあるかもしれませんし、
交通事故に関するアドバイスなども行ってくれるケースがあります。
心配なことがあれば予めリストアップしておき、相談してみるのもありですね。
④証拠を残す。
交通事故直後の状態は携帯電話のカメラ等で写真に抑えておきましょう。
自車の損傷具合はもちろんのこと、加害者の車のナンバーなども抑えておき、
万が一のときに証明できるようにしておきましょう。
⑤病院に行く。
ここまでも非常に重要な項目でしたが、ここから先はご自身の体についてです。
交通事故後は、症状がなくても必ず病院に行くようにしましょう。
交通事故直後は、衝突時の衝撃によって体が興奮状態にあり、
症状を感じないケースなどがあります。
交通事故後、興奮状態から落ち着いてくる頃に、
今までなかったような体の痛みや違和感が出てくることもありますので、
それを想定して病院に通院しておくことをおすすめします。
病院への通院に関しては、交通事故との因果関係が認められれば
治療費0円で通院することが可能となります。
後々、激しい痛みに襲われながらも、示談にしてしまったがために、
やむなく自費で治療をしたというお話も、患者様からよくうかがいます。
交通事故後は、必ず病院に通院するようにしましょう。
以上が、交通事故にあったらすぐ行うべき5つのことです。
交通事故直後は、落ち着いた行動ができなくなってしまうこともあるため、
予めこの記事を読んで頭に入れておいていただいてもいいですし、
この記事のスクリーンショットを撮っておき、
分かりやすいところに保存しておいてもいいですね。
ななみ整骨院本鵠沼院では、多くの交通事故にあった方の治療も行っており、
交通事故治療を始めるにあたってのご相談も受け付けております。
交通事故でお悩みの方は、是非ご相談ください。
参照:google
<診療時間変更のお知らせ>
9月より平日の診療時間を
午前 9時00分~11時45分
午後 15時00分~19時45分
に変更致します。
ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。
☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒
☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底
☑︎ 30分毎の院内換気
☑︎ 全スタッフのマスク着用
☑︎ 予約管理による院内人数制限
☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒