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育児での腱鞘炎

2021年8月29日

こんにちは!

ななみ整骨院 みろくじ院の植田です。

 

ここ最近は30度を超える日が続き残暑厳しくといった感じですね。

 

また外出することを控えている方も多くいらっしゃいます。

自宅で過ごす時間が長くなっております。

 

本日は「腱鞘炎」についてです。

育児での腱鞘炎が非常に多くなっております。

大きな原因としては「抱っこ」ですね。

 

腱鞘炎とは・・・

・骨と筋肉をつないでいる組織を「腱」といいますが、腱が通るトンネルである「腱鞘」が何らかの原因で炎症を起こしてぶ厚く狭くなり、腱がスムーズに腱鞘を通過できなくなった状態

・狭窄性腱鞘炎と呼ばれるものがその代表で、親指を伸ばす伸筋腱が狭窄されて起きる「ド・ケルバン腱鞘炎」や、指を曲げる屈筋腱に炎症が出る「ばね指」が多い

・妊娠・出産期や更年期の女性が、ホルモンの変化がきっかけになって多く発症する事、スポーツや仕事で手や指をよく使う人にも見られるのが特徴

・近年ではスマートフォンの長時間利用で発症する人も増えています。

腱鞘炎の予防|くすりと健康の情報局

 

腱鞘炎の症状・・・

ド・ケルバン腱鞘炎は、手首の親指側が腫れて痛みが出る上、物をつかんだり握ったりして動かすとますます強く痛みが出ます。

ガングリオンなどの腫瘍がきっかけで症状が出ることもあります。

炎症が起こり、腱がスムーズに動かなくなるため、炎症の起こっている腱に近い関節が動かしにくくなったり、腫れたり、動かすと痛みを感じたりします。

指の腱鞘炎が進行すると曲げ伸ばしが困難なばね指となり、指を伸ばそうとすると引っかかってから急に音を立てて伸びる「ばね現象」が起こり親指が最も多く、3指、4指に出ることもあります。

 

腱鞘炎の症状・原因|くすりと健康の情報局

 

当院では腱鞘炎による炎症症状を抑える為に、超音波治療・アイシングを行い手首の負担を減らす為にマッサージ治療・電気治療を行い痛みを取り除きます。

腱鞘炎の痛みは我慢すればするほど症状が進行し、予後は不良です。

手首や指に少しでも違和感や痛みを感じた場合は痛みが強くなる前に当院にご来院下さい。

 

参照:google

 



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

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