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踵の痛み(小学生)

2021年9月2日

皆さんこんにちは!

ななみ整骨院みろくじ院の廣田です。

 

8月も終わりだんだんと秋へと向かっておりますね。

そんな秋は「食欲の秋」や「運動の秋」などと言われ何をするにももってこいの季節ですよね。

夏は暑つ過ぎて運動できなかった方もそろそろ運動を再開したりとスポーツをする人も増えてきたように思います。

スポーツをする機会が増えるという事はそれと同時に「怪我」のリスクも増えます。

本日はスポーツでの「踵の痛み」についてご紹介いたします。

踵の痛みと聞くと何を想像しますか?

年齢や性別などによって発症しやすい症状は異なりますが、特に多いのが小学生くらいのお子さんですと「セーバー病」です。

あまり性差なく様々な年齢の方に多いのは「足底筋膜炎」となります。

今回はセーバー病についてです。

 

<セーバー病>

腓腹筋が硬くなり、筋肉の柔軟性が低下する事でアキレス腱が上に引っ張られってしまいます。

そうすることでアキレス腱が付着している踵も引っ張られ、踵骨に血流障害が発生し炎症を起こします。ひどくなると踵骨骨端核が壊死してしまいます。

発育期の踵骨の名称

原因となるのはオーバーユースや筋肉の柔軟性の低下、硬い筋肉で運動することによって負担がかかり痛みが出ます。

また、足底筋の緊張が強く土踏まずが無くなる「偏平足」など脚のアライメント異常がある場合にも発症しやすくなります。

症状としては踵の後方にジーンとするような痛みと圧痛があり赤みを帯びて少し腫れることもあります。特徴的なことは、運動後に痛みが出現し痛みのためにつま先歩きになることがあります。

 

痛みが出た場合は、スポーツ活動を中止しストレッチとアイシングを行います。

当院では原因となる腓腹筋の筋緊張緩和をするための手技治療やストレッチ、炎症を早く抑える超音波電気を用いて治療いていきます。

痛みがある中でもどうしてもスポーツをやらなければいけない場合はテーピングなどを施して少しでも足にかかる負担を軽減します。

痛みにならないようにとにかくストレッチをたくさんやると良いです!

 

 

参照:google

 



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☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

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