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お酒を飲むとトイレが近くなる?

2021年9月19日

みなさんこんにちは。
ななみ整骨院藤沢院の渡邉です。

みなさんはお酒を飲まれますか?
ちなみに僕は一口も飲めません。
最近、患者様から「お酒の飲み過ぎで脱水気味かもしれない」という声をよく聞くようになりました。

「ビールやお酒を飲むとトイレが近くなる」、「お酒は脱水になる」、「お酒は水分補給にならない」と言いますが、それはなぜでしょう。

ヒントはバソプレッシンというホルモンにあります。

まず脳は常に身体の水分量を感知し、ホルモン(バソプレッシン)を出し、腎臓での水分の再吸収を行い、排泄量を調節しています。
腎臓ってどんな臓器? | 森下記念病院
1.ビールなどアルコール度数の低いお酒はたくさん飲めるので、血液の浸透圧が下がります。浸透圧が下がるとバソプレッシンの分泌が抑えられ、水分が再吸収されず利尿を促進します。

2.またアルコール自体にも、バソプレッシンの分泌を抑える作用があり、再吸収を阻害してしまい利尿につながります。

この二つの理由で、お酒による脱水になりやすくなるのです。

お風呂上がりの一杯は爽快で、寝る前の飲酒は寝つきをよくしたりもしますが、
知らず知らずのうちに脱水を引き起こしてしまいます。

水分バランスは、血液の濃度などから様々な病気と密接に関わっています。

これを機に一度飲酒量を見直してもいいかもしれません。

涼しくなってきましたが、秋から冬にかけても脱水には注意が必要です。

喉が渇いたなと思う前にこまめに水分補給するようにしましょう。


<診療時間変更のお知らせ>

9月より平日の診療時間を

午前 9時00分~11時45分

午後 15時00分~19時45分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒



当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。



 

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