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腱鞘炎

2021年9月26日

皆さんこんにちは!

ななみ整骨院弥勒寺院の廣田です!

 

朝晩は気温も20℃前後と肌寒日があり、台風も接近して秋を感じます。

本日は、「腱鞘炎」についてご紹介いたします。

腱鞘炎の中でも発生頻度が多い「ド・ケルバン病」です。

親指を外に広げる(外転動作)長母指外転筋と親指を伸ばす(背屈運動)短母指伸筋これらの腱が手首の親指側で「腱鞘」というトンネルのようなものに共有して包まれています。

この腱鞘が何らかの原因で厚みを増し、中を通っているこれらの腱が締め付けられて痛みを発症します。

また、長母指外転筋と短母指伸筋の使い過ぎによって腱が肥厚し、腱鞘との摩擦が生じ痛みを発症させます。

 

いわゆる手や指の使い過ぎ、特に親指の使い過ぎで発生するため、女性にに多発しやすくなっています。

産後に抱っこが多く手を使うことや、家事をする事が多いこと、男性に比べて筋力が少ない事などが挙げられます。

また、お仕事で手を使う事が多い方、スポーツをされる方にも多く見られます。

ななみ整骨院では「フィンケルシュタインテスト」といって親指を手のひらの中で握り、手首を小指側に曲げるとより痛みが増すかどうかで確認した後に他の症状との鑑別を行なっていきます。

自宅でも簡単に確認できますので、ぜひ確認してみてください。もし痛みがあればすぐに治療した方が良いです!

腱鞘炎とは「炎」がつきますので炎症反応が見られます。

まずは炎症を取るために安静にし、患部に超音波電気治療とアイシングを行い炎症を反応を抑えます。

腱の大元は筋肉となるので炎症反応がなくなったら次は原因となる筋肉の緊張を緩和します。

腱鞘炎は正しい治療を行うと約2週間ほどで治癒しますので早めに治療すると良いです!

手首に張り感、腕の疲れがある方も、痛めてしまう前にお早めに当院までご連絡下さい。

 

引用:出典google



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コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

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