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足関節捻挫(外側側副靭帯)

2021年11月21日

皆様、こんにちは!

ななみ整骨院藤沢院の早川です。

寒さがより増しており、身体の変化が起きやすい季節になりましたね!

今回の症例報告は「足関節捻挫」です。

 

足関節捻挫とは?

 

スポーツによる外傷として最も多く、足関節の内返し強制による足関節外側靭帯損傷の事を言います。足関節外側靭帯は前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯の3つの靭帯で構成され、通常の足関節の内反捻挫で損傷する靭帯は、前距腓靭帯と踵腓靭帯で後距腓靭帯は重度の捻挫で一部に損傷を認める事はあっても完全断裂に至る事はまれです。

スポーツなどのほかに、歩行時でも段差などで生じることがあります。

捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです。足関節では図1の前距腓靱帯が損傷されることが最も多い病態です。

靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。
靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫、靭帯の一部が切れるものを2度捻挫、靭帯が完全に切れるものを3度捻挫と定義しています。

症状は?
  • このケガで問題になるのはグレードⅢ(靭帯の完全断裂)に対する治療です。
  • 完全断裂では、外くるぶしが腫れ、血腫(出血した血液が溜まります)が溜まります。 痛みのためにまともに歩くことができません。

放置したら?

  • そのままスポーツ活動を続けていると頻繁に足関節の捻挫を起こすようになり、 関節軟骨の損傷も進行し、将来的に変形性足関節症になります。
  • スポーツ活動を避け、足関節捻挫を起こさない範囲に活動性を下げられれば、将来の変形性膝関節症への進行を抑えることが可能です。

ななみ整骨院ではスポーツ外傷や運動療法、アスレティックトレーナーの資格を持つ先生からの指導、フォー

ムの改善、プロのアスリートなどこれまで培った経験を活かし学生さんだけでなく幅広い年齢の方に対応すること

ができますので、悩みがあるけど誰に相談していいかわからない、また運動をされているお子さんの様子がどうも

いつもと違うなど小さなことでもお気軽にご相談ください。

任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。



ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

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随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

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