本当は怖い肩こり＆散歩のすすめ

2021年12月11日

ななみ整骨院藤沢院の渡邉です。

今日は皆さんがよく知る“肩こり”について解説します。

肩こりとは、後頸部（頭の後）から上背部にかけての筋緊張、鈍痛などの総称です。

一口に“肩こり”と言っても様々な種類があります。

・症候性肩こり…原因疾患を認めるもの
・本態性肩こり…特別な原因疾患の認めないもの
・心因性肩こり…ストレスや抑うつ状態、自律神経障害に伴うもの
※心因性という表現は不適切
に分かれます。

問題になるのが“症候性肩こり”です。
特に内科疾患による肩こりには注意が必要です。

どんなものがあるかというと、
・脳血管障害
・慢性頭痛
・胃炎、膵炎、胆石、胆嚢炎
・狭心症、心筋梗塞
・肺がん
・副鼻腔炎
・咬合不全
など多くの疾患が肩こりを起こします。

視診や触診のみで判断することは難しいですが、場合によっては重篤な疾患の予兆として現れることもあるので、いつもと違う肩の怠さやハリを感じている際は注意してください。

 

皆さんがお困りの”本態性肩こり”ですがネットや本に多くのストレッチや体操が載っていると思います。

もちろん、それらも有効なのですが僕はあえて単純な散歩をお勧めします。

どれくらい歩けばいいのかについては、大体１時間弱（歩数換算すると6000～7000歩）が有効だと考えます。

しっかりふくらはぎを動かし、血行を良くしていけば筋肉の緊張も和らぎ肩こりも良くなります。

寒くなり外に出るのが億劫だったりすると思いますが、気分転換も兼ねて散歩をしてみるのはいかがでしょうか？

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ななみ整骨院ではスポーツ外傷や運動療法、アスレティックトレーナーの資格を持つ先生からの指導、フォームの改善、プロのアスリートなどこれまで培った経験を活かし学生さんだけでなく幅広い年齢の方に対応することができますので、悩みがあるけど誰に相談していいかわからない、また運動をされているお子さんの様子がどうもいつもと違うなど小さなことでもお気軽にご相談ください。

参照：いらすとや

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＜診療時間変更のお知らせ＞

９月より平日の診療時間を

午前　９時００分～１１時４５分

午後　１５時００分～１９時４５分

に変更致します。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。

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