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股関節の痛み(臼蓋形成不全症)

2022年1月28日

皆様おはようございます!

藤沢市にあるななみ整骨院藤沢院です。

最近さらに冷え込みが強くなりましたね。

身体が冷えると筋肉も硬くなり不調をきたしてしまいます。

仕事中や日常生活から身体をしっかりと温めて予防を行いましょう!!

臼蓋形成不全症の症状(きゅうがいけいせいふぜん)

わかりやすく言いますと「骨盤側の臼蓋という部分=屋根の部分が発育不全(形成不全)である」と言えます。

本来あるべき屋根が足りないと言い換えるとわかりやすくなるかもしれません。

先天性股関節脱臼に起因する先天的(生まれつき)な要因の強いもの、または先天性股関節脱臼がなくても臼蓋の発育が不完全な後天的なものがあるようです。

つまり臼蓋(骨盤側)の発育が不良で小さく、大腿骨頭(だいたいこっとう)を十分に覆うことができない状態をいいます。

最近では遺伝的要因と環境要因の関与が報告されています。

臼蓋形成不全症

臼蓋形成不全症の原因

体重の数倍の力がかかる関節ですから、骨頭をうける臼蓋の面積が狭いと、その狭い接触面に集中的に力が加わることになります。(ヒールで足を踏まれると痛い!)

実際に骨頭が、80~90%程度の臼蓋で覆われていることが良好なバランスとされています。

思春期による活動量の増加、あるいは出産を機に体重の増加など種々の要因による過剰な負荷により関節軟骨は少しずつ傷むこととなり、その結果、軟骨に傷がついてすり減ったり、

変形を起こしたりして、変形性股関節症を引き起こしやすくなり、いろいろな障害も認めてきます。

臼蓋形成不全症があっても、若年層には軟骨の厚みは保たれていますが、少しずつ軟骨の変性は始まり、変形性股関節症を将来的に発症しうると予測されます。

臼蓋形成不全症でやってはいけないこと

臼蓋形成不全症の場合、やってはいけないことがいくつかあります。

まず体重を増やさないように注意しなくてはいけません。

股関節は動作によって体重の数倍の力がかかる関節ですから、骨頭を受ける臼蓋のかぶりが浅く、面積が狭いと、その狭い点のような接触面に集中的に力が加わるからです。

体重が適正であれば、その分股関節に余計な負荷がかからず、症状があらわれにくくなります。また、ハイヒールを履くこともやってはいけないことの1つです。

ハイヒールは、脚に適度な筋肉がついていないと、股関節に負荷をかけてしまいます。

女性がハイヒールを履き始める20代から症状がではじめ、痛みを感じる人は多いです。

その他、股関節に負荷がなるべくかからないよう、重い荷物を持つこともなるべく避けるようにしましょう。

臼蓋形成不全症の治療

症状の乏しい初期段階では、変形性股関節症への進行の予防が重要となり、体重を増やさない(減量)、股関節周囲の筋力トレーニング、ストレッチが有効な治療法と言えるでしょう。

残念ながら、既に変形性股関節症へ移行してしまった場合には、進行予防と変形性股関節症に対する治療や手術(人工股関節置換術等)を必要とします。

股関節に違和感がある、股関節に痛みを伴っている場合はお早めの受診をお勧めします。

早期発見・早期治療が重要です。



ななみ整骨院ではスポーツ外傷や運動療法、アスレティックトレーナーの資格を持つ先生からの指導、フォームの改善、プロのアスリートなどこれまで培った経験を活かし学生さんだけでなく幅広い年齢の方に対応することができますので、悩みがあるけど誰に相談していいかわからない、また運動をされているお子さんの様子がどうもいつもと違うなど小さなことでもお気軽にご相談ください。

参照:google



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午後 15時00分~19時45分

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ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
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☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

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☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒



当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

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