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子供の怪我!!

2022年1月29日

肘内障

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お子さんの怪我というのは、分かりにくく心配ですね!

 

痛みを訴えていても少し時間が経つと元気に遊んでいたりすると、明らかにわかる傷などが無いと判断がつきにくいものです。

 

今回紹介する肘内障とは、小児の時に起こる肘の脱臼の一つです。

脱臼というと関節の連続性が乱れている状態ですが、この肘内障は少し違います。

 

違うというのも大人の脱臼と違い関節が抜けるというよりは、関節を安定させる靭帯が逸脱するものです。

 

実際にどのように起こるのかというと、子供の肘が伸びた状態で、手を引っ張ると起こります。

これは日常生活で良くある動きだと思います。

 

というのも、子供の動きは予想がつきにくく、とっさに手を引いて安全を確保する事があります。

 

まさにこの動きが靭帯の逸脱につながります。

小児に多い理由としては、子供の骨と大人の骨の違いに関係があります。

 

大人の骨は形がしっかりしてきて、靭帯がすべり抜けるようなことはありません。

その為、骨の形状が出来るまでは、繰り返しやすい脱臼です。

 

子どもが小学校に入るぐらいまでは、注意が必要です。

癖になりやすく、何度も抜けてくると、寝返りを打っただけでも外れたという子もいるぐらいです。

 

実際に見極めにくいのですが、手を引っ張った後から手を動かしたがらなくなった。

なかなか泣き止まないなどが目安になります。

 

明らかに転倒した後から痛み出した状態だと、骨折などの鑑別も必要になりますので、早めに検査をする必要があります。

早めに処置をして、お子様の痛みを和らげましょう。

 

痛みなどご相談は当院へお願いします。

画像引用:Google



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