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ふくらはぎ肉離れ ※エコー画像あり

2023年2月20日

皆さんおはようございます!

 

藤沢市にあるななみ整骨院藤沢院です。

 

今回は、ふくらはぎの肉離れについてお伝え致します。

 

 

下腿三頭筋肉離れとは

 

ふくらはぎの筋肉が急激に収縮し腓腹筋の内側部分からアキレス腱の筋から腱に変わる部分、筋腱移行部での発生が多く、

 

テニスのプレー中に受傷することが多いため、別名テニスレッグと呼ばれています。

 

原因と症状、治療法

 

 

 

エコー画像

 

 

<腓腹筋内側頭腱膜損傷2度type2>

 

患側:左 健側:右

 

健側の画像はきれいな三角形になっているのに対し、患側はいびつな形になっています。

 

三角形が乱れている場所が、肉離れしている場所になります。

 

下腿三頭筋肉離れはなぜ起こるのか?

 

下腿三頭筋肉離れは、テニス、剣道、バトミントンなどの踏み込みが多い競技に多く見られ、

 

膝が伸びている状態で踏ん張った時で(遠心性収縮:筋が伸びた状態で収縮している状態)発生します。

 

好発年齢は30歳を境に年代が高くなるほど損傷しやすいとされています。

 

症状について

 

 

下腿三頭筋(ふくらはぎ)の肉離れの症状としてはふくらはぎの内側部分に腫れ痛みがあり、断裂をしていればふくらはぎの内側に陥凹(へこみ)がみられます。

 

中等度から重度なものは、痛めてから翌日以降には皮下出血斑が出現してくることが多いです。

 

痛みは筋肉を伸ばしたり(ストレッチ)、足首を動かす(ふくらはぎの筋肉が動くため)、力を込めたときに強くみられ、重度の場合は体重をかけることで痛みが出現し上手く歩行ができません。

 

下腿三頭筋肉離れの治療

 

受傷してから数日間は炎症がとても強い状態なので、

 

テーピングと包帯固定、自立歩行不能な場合は松葉杖を使用します。

 

肉離れが起きた際は、安静にして、損傷部位を冷やして圧迫をおこないます。

 

同時に、超音波治療を行い治癒スピードを上げていきます。

 

炎症が軽減してきたタイミングで、可動域や筋力を戻し正常な状態にリハビリしていきます。

 

当院では、外傷等の初期治療から日常生活復帰やスポーツ復帰を全力でサポートさせて頂きます!!

 

少し前にケガをしたがあまり良くならないので不安だ、、、ずっと痛みが続いてしまっている、、、等の

 

様々なケースにも対応していますので、一度当院にお問合せしてください!

 

Google参照

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