整骨院での自賠責治療

2023年6月9日

みなさんこんにちは！

ななみ整骨院弥勒寺院の廣田です。

 

季節外れの台風により雨が続き先日には梅雨入り宣言もされましたね。

足元が悪い日が続きますのでお怪我や体調を崩さないようにお過ごしください。

 

本日は自賠責治療についてご説明いたします。

自動車やバイク最近では自転車も自賠責保険への加入が義務になっている地域も多くあります。

事故を起こしてしまい、万が一相手に怪我をさせてしまった際に自賠責保険に加入していると治療費や慰謝料などを肩代わりしてもらう事ができますよね。

自分が事故に遭い怪我をしてしまった際は相手の自賠責保険を使用して窓口負担￥０で治療を受けることができます。

※極稀に自賠責保険に加入しておらず事故を起こしてしまう方もいます。その場合は自身の任意保険や健康保険を使用して治療をうけることもできます。

 

ほとんどの方は自分が事故に巻き込まれるなんて思っていないかと思います。中には自賠責保険を使用して治療を受けることができること自体初めて知ったという方もいらっしゃいます。

事故に遭わないことが当然一番です。ですが、いつ事故に巻き込まれてしまうかわかりませんし交通事故の怪我は身体へ大きなダメージとなりますのでしっかりと治療することが大切です。

 

実際に事故に遭ってしまうと何をすれば良いかわからないこともあります。

当院では相手側の保険会社とのやりとりや治療計画など細かくお伝えしていきます。

整骨院で治療を受けるにあったて整形外科の診断書が必要になりますが、先に当院にご来院していただければ提携している整形外科への紹介状をご記入いたしますのでご安心ください。

 

交通事故に遭い、仕事を休まなくてはいけない・家事をこなすのに辛いなど日常生活に支障が出ておりますので慰謝料も出ます。

慰謝料の中から治療費などが出ます。

慰謝料の算定は「①通院期間✖️4.300円または②通院日数✖️4.300円✖️2」のどちらか少ない方となります。

月10日６ヶ月間通院した場合→①180日✖️4300円＝慰謝料または②60日✖️4.300円✖️2＝慰謝料となり②となります。

 

事故直後は興奮状態になりますので、痛みを感じにくくなります。

そのため痛みがないからと言って治療を受けないのではなく、痛みが出るかもしれませんので少しでも違和感があれば治療することをお勧めします。

事故から期間が空いて痛みが出たため治療したいと伝えても期間が空いたことにより事故での怪我と見なされないケースもあります。

事故に遭ってしまったがどうすれば良いかわからない方もまずは当院へご連絡ください。

 

TEL：0466（20）5331

mail：773mirokuji@gmail.com