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くしゃみ・咳が原因で….。

2024年3月14日

こんにちは!

ななみ整骨院弥勒寺院の瀧岡です。

 

今回はによる怪我についてご紹介します。

 

この頃気温も徐々に上がり、特に昼間は過ごしやすくなってきましたね。

そんな季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。

朝晩との寒暖差や、新生活、節目の時期のため身体には大きなストレスがかかり、そしてこの時期はインフルエンザ、花粉症、喘息なども多くなる為、咳き込むこともあると思います。

 

中でも怖いのは「骨折」です!!

咳で骨折なんて…。と思われる方もいると思いますが、実際に当院にも咳による骨折で受診された方はいます。

一時的なものでも激しい咳によって脇腹やお腹に痛みが走り、酷い場合だとあばら骨にヒビ(肋骨骨折)が入ってしまうこともあります。

 

以下の症状に思い当たる方は注意してください。

・咳が何日も続いている

・咳をする度に背中、脇腹が痛む

・息苦しい

・深呼吸が辛い

 

これは実際に肋骨骨折の方のエコー画像です。

 

この方は1か月前から咳が出るようになり、来院された当日の朝に強く咳込んだことで側腹部に激痛が出たとの事です。

他にも身体を捻った時、圧迫された時に痛むといった症状がでます。

また咳による肋骨骨折が起こりやすくなる要因として

 

・喘息持ち

・タバコを吸う人(COPD)

・骨粗鬆症(特に高齢女性に多い)

 

などがあります。

骨折箇所が複数ある場合は最悪の場合、骨の破片が肺や心臓などの重要な臓器に刺さることで重篤な症状を引き起こすリスクもあります。

少しでも思い当たる節があり、不安な方はなるべく早く医療機関に受診して下さい。

そして当院ではエコー画像検査を導入しております。ご希望の方はお申し付け下さい。

 



エコー診断機による診療の進め方

 

エコー診断機も全てにおいて万能ではありません。

 

藤沢ななみ整骨院グループではエコー診断機による可視化された画像データ・エビデンスを参考に診療を進めますが、

 

場合によっては提携している整形外科や専門の医療機関と連携を取り、さらに必要な検査も提案致します。

 

特に骨折や脱臼、日常生活が困難なほどの強い症状が確認された場合には、セカンドオピニオン・サードオピニオンを含め、

 

必ず医療機関でも精査を受けることが重要になります。

 

また、骨折後の経過観察や医療機関からの転院、あるいはリハビリの依頼などにも、積極的にエコー診断機を活用しています。

 



 

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう。

コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

 

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 



 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

ななみ整骨院

tel:0466-25-2322

採用担当まで

 

 

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