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足関節捻挫

2024年3月18日

皆さんこんにちは!

ななみ整骨院弥勒寺院の廣田です。

少し暖かくなり外出や運動を行う方も増えたのではないでしょうか?

外で活動することが多くなるのが「怪我」です。

 

怪我の中で1番多いのが「突き指」次いで多いのが「足関節捻挫」です。

突き指は想像しやすいかと思います。

指の靭帯を痛めたものが「突き指」です。

今回は意外と軽く思われがちな「足関節捻挫」についてご紹介いたします。

捻挫も関節に強いストレスが加わり靭帯が損傷している状態です。

足関節捻挫の中でも内反捻挫(足の外側を痛める)と外反捻挫(足の内側を痛める)の2つあり、圧倒的に内反捻挫が多く発生します。

これは足関節は屈曲(足を上にあげる)よりも伸展(足を下におろす)しやすい構造になっており、外くるぶしの関節の方が動きが大きい為です。

 

内反捻挫で損傷する靭帯は主に3つあります。

・前距腓靭帯

・踵腓靭帯

・後距腓靭帯

上記の中でも特に「前距腓靭帯」と「踵腓靭帯」が損傷しやすいです。

症状としては外くるぶし周囲の「腫脹」「疼痛・圧痛」「歩行時痛や安静時痛」及び「皮下出血」(内出血)です。

 

↑(炎症反応が見られる前距腓靭帯)

症状の程度により3つに分類することができます。

Ⅰ度:靭帯の軽度な断裂や損傷。軽度の腫れや圧痛がありますが、足関節の不安定性はない

Ⅱ度:靭帯の部分断裂でⅠ度と同様に不安定性はないが、広い範囲で腫れと内出血がある

Ⅲ度:靭帯が完全に断裂している。圧痛・内出血・不安定性がともに著明

 

捻挫の治療はまずRICE処置を行います。

RICE処置を行いながら固定を都度交換したり超音波電気治療を行うことで治癒速度が促進されます。

捻挫は早めの処置が予後に大きな影響を与えます。

少しの痛みでも必ず治療することをお勧めします。

気になることなどございましたらお気軽にご連絡ください。

 

出典:Google


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