ストレッチ

2024年6月8日

こんにちは！！

ななみ整骨院みろくじ院の瀧岡です。

 

普段なんとなくストレッチしてませんか？

実はシチュエーションや目的によってストレッチのやり方もひとつ一つ違ってきます。

そこで今回は意外と知らないストレッチの効果と目的別のやり方をご紹介致します！

 

まずストレッチをする目的についてです。

ストレッチをすることで筋肉を①「リラックスさせる」のか、②「伸張力を上げて筋活動を上げる」のかの２つに大きく分かれます。

①は１日の終わりの就寝前や運動後に行うと良いです！

仕事や家事、運動による負担で身体が固くなり、筋緊張が高まっているため正常な筋活動と関節運動ができなくなっている状態です。

その状態で生活していると身体の一部にかかる負担が大きくなり、腰痛などといった怪我に繋がります。

このような場合は筋肉を緩めることに適した「静的ストレッチ（スタティックストレッチ）」を行いましょう。

やり方は反動を使わず持続的に筋肉を伸ばします。

例えばモモ裏の筋肉であるハムストリングスを伸ばしたい！と思ったら

身体を前屈したときに行けるところまで倒し、その位置で３０秒ほど停止して行うことで筋肉を脱力できます。

そうすることで筋肉に負担がかかっていない状態＝リラックスでき、筋柔軟性を高めることが出来ます。

 

②の場合は運動前の準備体操・ウォーミングアップとして行うと良いです！

このような場合は筋活動を活性化させる「動的ストレッチ（ダイナミックストレッチ）」を行ってください。

やり方は①と反対で動きの中で徐々に伸ばしてきます。

例えば走る前にふくらはぎを伸ばしたい！と思ったら

足を前後に出してふくらはぎが伸びている状態からリズムよく反動をつけてることで伸張力（筋肉が伸びている状態）に加えて収縮力（力が入っている状態）も働くため運動時に筋肉が活発的になります。また運動時のけが予防にも適しています。

このようにストレッチをする場面によってやり方を使い分けることで本来の目的に沿った効果を十分に発揮することが出来ます！

もしやり方を教えてほしい方やお困りの方は当院にお気軽にお問い合わせください！

 

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☑︎　1時間毎の院内アルコール消毒

 

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