2024年8月31日
こんにちは!
湘南藤沢にあるななみ整骨院藤沢院の植田です。
当院では外傷、ケガ、痛みに対して超音波エコーを使用し患部の状態を確認しております。
体の状態を確認する手段として。超音波エコーのほかにX線検査(レントゲン検査)やCT検査、MRI検査などがあります。
検査ごとに特徴があるため、部位や目的に応じた検査が行われます。
X線検査やCT検査はX線という放射線を使用するため、被ばくのリスクがあります(適切な頻度で受ける分には、からだに影響が出ることはありません)。
一方、超音波エコーでは被ばくの心配はなく、痛みなどを感じることもありません。
超音波検査は、人の耳では聞くことのできない高い周波数の音波(超音波)を利用して行う検査です。超音波を発生させる器械(プローブ)をからだの表面に当てるだけで検査を行えるため、
特に準備も必要なく、短時間で手軽に受けることができます。
患部に超音波を当てると、体内の臓器から超音波がはね返ってきます。超音波検査では、この反射してきた超音波(反射波)を電気信号に変換し、画像として表示させることで、骨や筋肉、組織の状態を確認する事ができます。
本日は
のエコー画像を紹介いたします。
実際のエコー画像↓
痛いが好発する場所は肘の外側の突出した骨の部分です
テニスをしていない方でも整形外科などで「テニス肘ですね」と診断を受けたこともあるのではないでしょうか??
テニスをしている方は特にバックハンドで打ち返す際に負担がかかります。また腕を外側に捻じる回外運動でも負担が生じる部位です。
テニス以外ではお子様の抱っこのし過ぎ、ねじ回し動作、つまみ動作、物を手首で持ち上げる動作などで痛めるケースが多いです。
この痛みは「炎症反応」によって痛みが伴います。
つまり使い過ぎによる摩擦で患部に熱をもっている状態です。
ですので急性期(負傷後間もない)はマッサージやストレッチをやり過ぎてしまうと症状が悪化する事もあります。
そういった判断ミスがないようにエコー検査をすることで患部の炎症度合いや状態を詳しく確認でき、適切なタイミングで処置を受ける事が可能です。
炎症が強い場合はアイシング、包帯固定、超音波で炎症をなるべく早めに取り除く処置が大切です。
炎症はおおよそ負傷後72時間で消失してくるため、いつまでも安静にしている事は治癒速度を低下させてしまいます。
その後の施術としては患部の柔軟性を高め、筋緊張を緩和させていきます。
オーバーワークでの負傷も考えられますが、スイングフォームに問題がある事が非常に多く、下半身からの連動性や体幹の回旋がスムーズに行えていない可能性があります。
また肩関節の可動性が不十分な事も考えられます。
テニス肘の症状が長引いている方、痛みでお悩みの方
是非ご相談ください。
ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。
★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。
・サーフィンが好き。
・湘南地域で働きたい。
・治療技術が学びたい。
・スポーツ外傷が診たい。
★中央林間院で働きたい方。
・産後の骨盤矯正がやりたい。
・子ども対応が得意。
・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい
随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。
URL:http://www.773happy.com
ななみ整骨院
tel:0466-25-2322
採用担当まで
テニス肘(外側上顆炎)※エコー画像有
2024年8月31日
こんにちは!
湘南藤沢にあるななみ整骨院藤沢院の植田です。
当院では外傷、ケガ、痛みに対して超音波エコーを使用し患部の状態を確認しております。
体の状態を確認する手段として。超音波エコーのほかにX線検査(レントゲン検査)やCT検査、MRI検査などがあります。
検査ごとに特徴があるため、部位や目的に応じた検査が行われます。
X線検査やCT検査はX線という放射線を使用するため、被ばくのリスクがあります(適切な頻度で受ける分には、からだに影響が出ることはありません)。
一方、超音波エコーでは被ばくの心配はなく、痛みなどを感じることもありません。
超音波検査は、人の耳では聞くことのできない高い周波数の音波(超音波)を利用して行う検査です。超音波を発生させる器械(プローブ)をからだの表面に当てるだけで検査を行えるため、
特に準備も必要なく、短時間で手軽に受けることができます。
患部に超音波を当てると、体内の臓器から超音波がはね返ってきます。超音波検査では、この反射してきた超音波(反射波)を電気信号に変換し、画像として表示させることで、骨や筋肉、組織の状態を確認する事ができます。
本日は
テニス肘(外側上顆炎)
のエコー画像を紹介いたします。
実際のエコー画像↓
痛いが好発する場所は肘の外側の突出した骨の部分です
テニスをしていない方でも整形外科などで「テニス肘ですね」と診断を受けたこともあるのではないでしょうか??
テニスをしている方は特にバックハンドで打ち返す際に負担がかかります。また腕を外側に捻じる回外運動でも負担が生じる部位です。
テニス以外ではお子様の抱っこのし過ぎ、ねじ回し動作、つまみ動作、物を手首で持ち上げる動作などで痛めるケースが多いです。
この痛みは「炎症反応」によって痛みが伴います。
つまり使い過ぎによる摩擦で患部に熱をもっている状態です。
ですので急性期(負傷後間もない)はマッサージやストレッチをやり過ぎてしまうと症状が悪化する事もあります。
そういった判断ミスがないようにエコー検査をすることで患部の炎症度合いや状態を詳しく確認でき、適切なタイミングで処置を受ける事が可能です。
炎症が強い場合はアイシング、包帯固定、超音波で炎症をなるべく早めに取り除く処置が大切です。
炎症はおおよそ負傷後72時間で消失してくるため、いつまでも安静にしている事は治癒速度を低下させてしまいます。
その後の施術としては患部の柔軟性を高め、筋緊張を緩和させていきます。
オーバーワークでの負傷も考えられますが、スイングフォームに問題がある事が非常に多く、下半身からの連動性や体幹の回旋がスムーズに行えていない可能性があります。
また肩関節の可動性が不十分な事も考えられます。
テニス肘の症状が長引いている方、痛みでお悩みの方
是非ご相談ください。
画像引用Google
ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。
★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。
・サーフィンが好き。
・湘南地域で働きたい。
・治療技術が学びたい。
・スポーツ外傷が診たい。
★中央林間院で働きたい方。
・産後の骨盤矯正がやりたい。
・子ども対応が得意。
・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい
随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。
URL:http://www.773happy.com
ななみ整骨院
tel:0466-25-2322
採用担当まで