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膝の痛み 関節痛と思いきや・・・。※エコー画像有

2024年9月17日

おはようございます!

湘南藤沢ななみ整骨院藤沢院

湘南国際マラソンに初参加する院長の植田です!

最近はランニングシューズ難民になっております・・・。

ナイキ、ミズノ、アシックス、、、やっぱりニューバランス??

結局は自分の身体次第なんですけどね。

今年も湘南国際マラソンが開催されます!

昨年末参加されている方に刺激を受け、ノリと勢いでエントリーしてしまいました。

学生時代に野球部で一生分走ったと思っていたのですが、不思議ものでまた走りたくなるものですね・・・(笑)

というわけで12月1日に向けて日々ランニングに励んでおります。

ランニング繋がりで

「ランナー膝」

と呼ばれる怪我があります。

ランナー膝とは | 前橋市の整骨院なら実績多数の前橋アイ ...

〇鵞足炎

〇腸脛靭帯炎

が2大ランナー膝です。

本日は「鵞足炎」の症例となります。

膝関節(鵞足炎編) | ぜんしん整形外科 スタッフブログ

痛みが出ている部位が膝の内側に近い事から痛み始めは「膝の関節を痛めてしまった」と感じる方も多い症状です。

実際は上の3つの筋肉が付着する脛骨上端の内側が引っ張られて痛みが出てしまいます。

痛みの原因としては筋付着部の炎症です。

症状としては

・安静時痛

・歩行痛

・屈伸時痛

が主症状となります。

⇩実際のエコー画像(50代男性)

・負傷原因

ジョギング中に徐々に痛みが強くなり、歩行困難になった

・エコー所見

付着部付近のドプラー反応が強く見える。やや肥厚も確認できる

ではなぜ痛みがでてしまうのか。

オーバーワークの一言で完結するものではなく「走り方」の改善が必要となります。

着地時に膝が内側に入ってしまう事が大きな要因となります。

Knee-in(二―イン)といい走っているときに地面に着地したほうの足のつま先は進行方向を向いているのに、膝の向きが内側になっている状態です。X脚とも言います。

この状態で走ることを続けていると膝から足に過度な外旋する力が加わります。

膝から下が過度に外旋する動きにブレーキをかけるために内旋作用をもった筋肉が収縮しブレーキをかけようとします。

内旋作用をもった筋肉が鵞足を形成する3つの筋というわけです。

このフォームで走り続けていると、鵞足を形成する3つの筋肉は膝から下が外旋しないよう収縮し続けていないといけないため、常に鵞足が骨に付着する部分に牽引力がかかります。

牽引力がかかり続けているとやがて付着する部分が剥がれるような形となり痛みを引き起こします。

また、膝の内側を通る鵞足部分も常にピンと張った状態になるため膝内側で摩擦を防ぐためにある袋(滑液包)を圧迫し続け炎症を起こすこともあります。

二―インのフォームにならないように改善する為にはトレーニングやエクササイズが必須となります!

当院では施術に加えて走り方を改善する為にパーソナルトレーニングも取り入れております!

秋から冬にかけてはマラソンシーズンです!

大会に向けて一緒に頑張りましょう!!

 

画像引用Google

 



 

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