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ゴルフ中の怪我

2024年9月28日

ななみ整骨院藤沢院、柔道整復師の林です。

 

秋と言えば読書の秋、食の秋、スポーツの秋ですね!

ななみ整骨院では患者様の影響でゴルフを始めるスタッフが増えています。

スイングの際にどこの筋肉を使うのか知識はありますが、実際にやってみると難しいですね・・・

ゴルフを行っている患者様といろいろなお話ができるように日々勉強、練習をしています。(さぼり気味)

 

最近ゴルフ中のお怪我が増えています。

多い怪我は体幹部の怪我が多いです。

背中、腰、肋骨の怪我です。

スイング時に体幹回旋(回す)動作を繰り返す事によ負傷するケースが多くみられます。

肋骨の疲労骨折、急性腰痛(ギックリ腰)などなど色々あります。

普段デスクワークをしている方は体幹を捻る動作で使う腹筋の腹斜筋をうまく使えていない場合が多いです。

正しいフォームで腹斜筋を上手く使い、その力を全身に連動させることが重要です。

 

正しいフォームで打つ事に意識をし過ぎて手や肩に力がはいると怪我に繋がります。

手に力が入りクラブを強く握り過ぎると手関節の動きが悪くなり、前腕痛みや手関節の痛みが出ます。

前腕の痛みが強くなるとゴルフ肘やテニス肘(外側上顆炎)になります。

肩も同様に力が入ると肩甲骨が上がり僧帽筋に力が入り肩が凝るような痛みが出ます。

肩に力を入れないコツとしては肩甲骨の動きを意識してみましょう。

ポイントは肩甲骨の「下制」です。

チア・アクロバットに活きるトレーニング 〜肩甲骨①〜 | チアらんど

イメージは首を長く伸ばし、肩を下げて力を抜く事です。

肩甲骨を下制できれば、肩や手に余計の力がはいらずに腹筋を意識することが出来ます。

 

ラウンドを回っている時にも注意が必要です!

傾斜がついた坂道を歩く際のアキレス腱の怪我が多くなります。

普段平坦な道を歩く事と、傾斜がかかった道だと足首の動く角度が変化します。

傾斜が大きければ大きいほど足首の動く角度が大きくなりアキレス腱が伸びやすくなります。

ウォーミングアップをしていないままゴルフを開始して、固まったアキレス腱を急に伸ばすとアキレス腱断裂や肉離れに繋がります。

 

どんなに正しいフォームで打つことが出来ても、完璧なフォームで500球も打てば身体に疲労が残ります。

スポーツの前後のストレッチで身体のケアを行う事が必要です!

そのスポーツで使う筋肉を意識してストレッチを必ず行うようにしましょう!

 

画像引用Google



ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう。

コロナウイルス対策として下記の取り組みを実施しています。

 

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

 



 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

ななみ整骨院本鵠沼院

tel:0466-50-5995

採用担当まで

 

 

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