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足の捻挫はエコーでチェック

2024年10月3日

こんにちは。ななみ整骨院みろくじ院 宮崎です。

 

当院ではスポーツで怪我をしたり、私用で怪我をされてご来院される方が多くおります。

その際に視診、触診だけではなくエコー超音波画像診断装置を使用し痛みの状態を可視化しております。

 

Vscan Air SL | GE HealthCare (Japan)

ななみ整骨院みろくじ院では持ち運びが簡単なポケットタイプのエコー(Vscan)を使用しております。

スポーツ現場でも活用しやすくリアルタイムで患部の状態を評価できます。

先日当院にご来院された患者様で足関節捻挫の一例をご紹介します。

【患者様】

11歳 男性

【来院のきっかけ】

サッカー練習中に足首を内側に捻り負傷。歩行可能だが、地面に足をつくと痛みがある。

【症状】

腫脹+ 熱感+ 前距腓靭帯- 二分靭帯+ 不安定性+

【部位】

二分靭帯は踵骨と立方骨、舟状骨を硬く結合しているものです。捻挫で損傷しやすい箇所ですが、場合によっては剥離骨折や裂離骨折になるケースもあります。

【画像所見】

 

当院超音波検査画像:前距腓靭帯ドップラ(炎症)+ 二分靭帯ドップラ(炎症)+

 

【治療】

受傷直後は冷やす(REST)(Ice)圧迫(Compression)挙上(Elevation)のRICE治療を行います。

電気治療、超音波治療、テーピング固定、手技治療、セルフトレーニング指導。

超音波治療器の導入 |さいたま市西区の整形外科|桜整形外科内科ペインクリニック

当院で使用している超音波治療器です。

この機器は当院でも非常に高性能なものを導入し、組織の治癒を促したり、炎症の悪化を防ぐための機器です。

骨折の治療にも使用でき、毎日利用することで骨折の治療期間を40%を短くすることができる報告があります。

 

 

 

ななみ整骨院では骨折に限らず、

・骨折(鎖骨、橈骨、橈骨頭、中手骨、手指骨、腓骨外果、舟状骨など)
・膝前十字靭帯、後十字靭帯損傷
・変形性膝関節症による炎症
・オスグット膝
・シンスプリント(脛骨骨膜炎)
・足関節捻挫による靭帯損傷
・野球肘、テニス肘診断
・腱鞘炎、バネ指
・ガングリオン
・アキレス腱断裂、アキレス腱炎

 

画像引用Google


 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

ななみ整骨院

tel:0466-25-2322

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