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腓腹筋肉離れ ※画像あり

2025年1月21日

こんにちは。

湘南藤沢ななみ整骨院藤沢院院長の植田です。

年が明けて早いもので3週間が経ちました。

 

気温も低い日が続きますので体調管理には十分気をつけてお過ごし下さい。

 

今回は「腓腹筋肉離れ」についてです。

原因と症状、治療法

<負傷原因>

階段を踏みはずし転倒しそうになり足をついた際に負傷となります。

外出中であった為、立ったり、歩いたりし安静に保持することができませんでした。

 

翌日に当院へ来院。

その時の状態(右足が患側)

⇩エコー画像

 

受傷後24時間程だった為、皮下出血斑は確認できず

エコーで確認すると腓腹筋の筋線維が乱れており、ドプラー反応(炎症反応)を確認

腓腹筋筋損傷(肉離れⅡ度損傷程度)と判断しテーピング、包帯固定にて処置

 

その翌日の状態(48時間後)

少しずつ皮下出血班が表層に出現

 

その翌日(72時間後)

 

 

 

 

 

 

だいぶ広範囲に広がってきました。

 

またこの患者様は血流促進のお薬を服用されていることがあり、内出血が強く出現してしまいました。

処置としては

・圧迫包帯

・アイシング

・超音波にて組織の回復促進

となります。

およそ2週間程はこの処置で経過観察となります。

 

今回の受傷もスポーツ等ではなく日常生活での負傷となりました。

階段で咄嗟に足をついた際に過度な牽引力が加わってしまったことが原因でしたが、中には小走りをしたり段差から着地したりと些細なことで痛めてしまうケースは少なくありません。

 

予防できる事としてはふくらはぎの柔軟性が十分であれば咄嗟の動きでも損傷を防げる可能性が高まります。

 

日頃からふくらはぎのストレッチやトレーニングをすることが予防になります。

 

下腿三頭筋の中でもヒラメ筋を中心に狙った超音波の照射例 ...

 

ふくらはぎストレッチ4選|寝る前にできるパンパンふくらはぎ ...

上記のような簡単なストレッチ、エクササイズでもOKです!

 

ふくらはぎの筋肉を日頃動かしていないことは意外と多いものです。

 

日々のちょっとしたケアを習慣化して大きな怪我にならないように注意してください!

 

画像引用Google



 

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