首（頸）を動かすと痛い❕

2025年1月26日

皆さんこんにちは！

藤沢市にあるななみ整骨院藤沢院、柔道整復師の永石です！

 

冬の時期には肩こりや腰痛の症状が悪化してしまうという方も多いのではないでしょうか？

このような身体の不調は寒さによる筋肉の緊張や、末端への血液循環の不調が原因となることが多いです。

症状を解消する為には、まずは肩や腰が硬くならないように「動かす」「温める」ことが大切です！

お風呂に入る時には肩までしっかり浸かって全身浴を心がけましょう！

 

今回の内容は首（頸）の痛みと肩こりの関係性についてです。

 

肩こりの原因となりやすいのが肩から頸、背中にかけてついている僧帽筋という筋肉です。

イラストを見てわかる通り身体の背面にかけて広範囲についています。

頸の症状が出ている時は頸単体ではなく、肩の筋緊張も出ていることが多いです。

なので頸から肩の症状として捉える必要があります！

 

それではなぜ頸と肩がどちらもかたくなってしまうのか、、、

頸の後ろの筋と僧帽筋は共通して、頸部を伸展（見上げる動き）させる作用があります。

実際に上を見上げる動きをすることはそれほど多くないですが、頭部を支える作用としてこれらの筋は常に働いているんです！

現代人にスマートフォンや携帯電話は必須ですよね。

使用している時下の画像のような姿勢になっていませんか？

右の２つは傾き過ぎている気もしますが、左から２番目や真ん中のような姿勢になっている方は多いと思います！

 

３０度傾いている場合は頸部に１８㎏の負荷がかかるとされています。

腕で１８㎏の重りを１日持っていてくださいと言われても難しいですよね。

それだけ頸部、肩の筋には負荷がかかっているのです！

 

これらを予防する為にスマートフォンやパソコン、読書などの姿勢を気を付けてください！

また筋肉が固まらないように一日の中で定期的に動かしたり、ストレッチすることも重要です！

 

まだまだ寒い季節が続くので肩・頸の症状が出ないように気をつけましょう！

 

画像引用Google

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