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ふくらはぎの外側の張り

2025年1月28日

皆さんこんにちは!

藤沢市にあるななみ整骨院藤沢院、柔道整復師の永石です。

 

趣味で運動やスポーツをされている方、学生の部活動や社会人になってからも本格的にスポーツをしている方も多くいると思いますが、

運動後にふくらはぎの外側の張りを感じる人も多くいるのではないでしょうか?

学生の部活動では十分な休みを取れない場合も多く、慢性的に張りが続いてしまっていることもあります。

今回はこのような内容について書いていきます。

 

スポーツの中でも球技など多方向への動きがある競技では、足(靴)の外側で踏ん張ったりストップ動作をすることが多いです。

足の外側で止まる動作では足関節に内反(足底を内側に向ける動き)ストレスがかかかります。

このストレスがかかると、ふくらはぎの外側の筋(腓骨筋群や腓腹筋の外側頭)が伸びてしまい、それに抵抗するために筋の緊張が強くなってしまいます。

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止まり切れないと足関節を捻挫(内反捻挫)してしまうことも多いです。

 

なぜふくらはぎは外側が張りやすいのか?

もともと足関節は内反方向に動きやすい可動域を持っています。

そのため歩いたり走ったりするとき足の外側から着くような着地をします。

靴の踵の外側がすり減ってしまうのはこういった理由があります。

 

どうしたらこのような負担を回避できるか?

スポーツで横の切り返しやストップをするときに足だけで止まろうとするのはNGです。

膝や股関節を曲げ下半身全体を使って衝撃を吸収することが重要です。

細かいステップを使って止まるのも有効です!

これらの止まり方は捻挫の予防にもなります。

 

症状が出ている時にはしっかりストレッチをしましょう!

立った状態で脚をクロスし、前屈するストレッチで伸ばすことが出来ます!

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イラストで例えると、症状のある脚(今回は左脚とします)を前にし、足の小指側を地面に着けるよう傾けると効果的です!

 

足に疲労があると運動のモチベーションも落ちると思います。

しっかりケアをして健康的に運動を続けられるようにこれらの方法をやってみてください!

 

画像引用Google



 

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