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成長期のケガ 骨端症って何??

2025年3月29日

皆さんこんにちは!

藤沢市にあるななみ整骨院本鵠沼院、柔道整復師の永石です。

最近は暖かくなったかと思ったらまた寒いというような不安定な気温ですね。

桜はまもなく開花という頃でしょうか🌸

皆さんは「骨端症」という言葉は聞いたことありますか?

またはオスグット・シュラッター病やシーバー病(セーバー病)というケガの名前は聞いたことありませんか?

これらはどれも成長期の骨に起こるケガなんです!

子どもの骨は実は成人の骨とは少し異なる構造をしています。

骨は大きく分けると骨幹(骨の中心部分)と骨端(骨の両端の部分)に分けられます。

成人の骨はこの骨幹と骨端が繋がっていますが、子供の骨はこれらの間に骨端軟骨(骨端線)とよばれる軟骨組織があるんです!

骨の成長の仕組み

この骨端軟骨(骨端線)の部分に起こるケガの事を骨端症といいます!

骨端軟骨の組織は成人の骨の組織に比べ安定性が低く、負荷がかかることで痛みが出やすくなります!

骨端症の主な原因は、、、

  • 筋肉の張力により軟骨部分が牽引される

  • スポーツの練習などで骨に繰り返し負荷がかかる

成長期は骨の成長が著しく、骨の成長に筋肉の長さが追いついていないことが多いです。

そのため筋肉が常に引き伸ばされた状態となり、筋肉が硬くなってしまいます。

オスグッド病イラスト - No: 23196081|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

 

骨端症の予防はまずは筋肉の柔軟性を高めることが大切です!

オスグットであれば腿の前、シーバー病であればふくらはぎの筋肉の柔軟性が大きく関わってきます。

これから新年度となり新たに部活を始めたり、大会に向けて練習量が多くなる時期だと思います。

春先は学生のケガが多くなる時期です!

ななみ整骨院では学生などスポーツのケガにも対応しています。

スポーツをやっていたスタッフも多いので、スポーツのケガの際はぜひご相談ください!

 

画像引用 Google



 

ななみ整骨院本鵠沼では『ES5000』を使っています!!!!!

 

・6種類の電気刺激モードを搭載

・4つの吸盤に着いている3つの電極からそれぞれ電流が流れ、立体的電気刺激で深部へのアプローチ

・損傷を回復させる体内で生じる電流と同じレベルの微弱な電流で治癒の促進を促す

・ハイボルテージ電気で疼痛の軽減、可動域の改善

・EMSモードで無意識に筋収縮を起こし筋委縮の改善、身体を動かさずに筋力トレーニング

 



 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

ななみ整骨院藤沢院

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